週3日1回2時間、街と季節の変化を感じながらベイエリアを走る -MINX 池戸 裕二さんの習慣 前編-

 

日本トップクラスの美容師が集うヘアサロンMINXのディレクターであり、取締役を務める池戸 裕二(イケド ユウジ)さんに、忙しい中でも大切にしている習慣を教えていただきました。トップクリエイターのライフスタイルと、ヘアサロンの成功の秘訣を垣間見ることができるインタビューです。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!

 


 

自分を追い込んでメンタルと持久力を鍛える

 

 

ここ4、5年くらい、週に3回のペースでジョギングしています。走るのは朝か夜で、大体1回2時間くらい。といってもずっと走りっぱなしではなく、途中で歩くこともあります。体を動かすことが目的ならジムに通うのもいいと思うんですけれど、子どもがまだ小さいのでできるだけ一緒に過ごしたいと思っていまして。走る時間を自分で決められるジョギングにしました。屋外で走ることが気分転換になりますし、不思議と頭の中が整理されていきます。一定のリズムで走っているときは、スタッフのことや、会社のことをフラットに考えられるんですよ。もちろん、走ることで持久力もつくし、自分を追い込むことでメンタルも鍛えられていると思います。

 

池戸さんがジョギングコースにしているベイエリアの風景

 

屋外で走ることの魅力は、身の回りの変化を感じられることだと思います。僕は有明に住んでいるので、いわゆるベイエリアがジョギングコースです。まだ開発途中の街なので、新しい建物がどんどん建っているんですよね。昔、「シムシティ」という街をつくるシミュレーションゲームがありましたが、あんな感じで街の成長を感じられます。四季の移り変わりを感じられるのもジョギングならでは。今日はお台場方面を走ってみようかなとか、今日は豊洲方面にしようかなとか気分でコースを変えるのも楽しいですよね。

 

>屋外で体を動かすからこそ、感じられることがある

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