「ありがたいお話ですが…」内定を丁寧に断るときの一言【美容師転職100ルールズ】

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「本命のサロンの合否を待っている」「面接中に違和感を持ってしまった」など、内定をいただいたけれどすぐには答えられない、もしくはお断りをしたいケースもあると思います。そんなときのための一言を集めてみました。


 

即決を迫られたときの一言

 

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仮に「内定を出すので、○日から来てください」と言われたとします。気持ちに迷いがあるときは、答えに詰まってしまいますよね。そんなときは、正直にその想いを伝えるのがよいでしょう。例えば「一生に関わることなので、じっくり考えたいと思います。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、少し猶予をいただけませんか?」などとお願いすることをおすすめします。

 

お断りしたい場合も、その場で即答は面接の場を設けてくれた相手に大変失礼なので、同じく時間をもらうようにしてはいかがでしょうか。

 

 

電話で辞退するときの一言

 

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いよいよ気持ちが固まり電話で辞退の旨を伝えようと思ったとき、どのような言葉を選んだらよいのでしょうか。大原則は、「相手のサロンを立てること」です。例えば「慎重に検討した結果、他社にお世話になることになりました」などと理由の明言を避けるか、もしくは「スタイリストとして迎えてくださるサロンでお世話になることにしました」などと相手を否定しない断り方をしたいところです。

 

 

メールで辞退するときの文言

 

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内定をいただいておきながら、メールで辞退するというのは大変失礼なことです。大事な話し合いでは「会う>電話>メール」が大原則。もしも、メールで連絡するようにお願いされていたとしても、「本来なら直接お会いしてお話すべき内容ですが…」などと前置きをしつつ、先にご紹介した電話の文言と同じように「慎重に検討した結果、他社にお世話になることになりました」などと、失礼のない伝え方をしましょう。

 

 

採用のために時間と手間をかけてくれたサロンに、「申し訳ない」という気持ちを込めて接するよう心がけてほしいと思います。また、内定辞退を避ける意味で、できるだけ「本命サロン」から受けることをお勧めます。

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