面接官が実際に訊いた! 面接質問 変化球編 【美容師転職100ルールズ】

 

 

質問4:「美容師以外だったら、何の職業をしていると思いますか?」

 

なんでもいいのですが、美容師と“まったく関係のない職業”で“まったく関係ない理由”では、採用面接での良回答にはなりません。この質問では「美容という職業を、どんなスタンスで捉えているのかを判断している」とのことで、美容師を志望する理由と志望理由が通じるところがある職業であればば問題ないでしょう。

 

 

質問5:「入社して○年後、あなたは何をしていますか?」

 

 

 

ThinkstockPhotos-474183069

 

 

「そんな先のことはどうなっているかわからない!」というのは多くの人が同じだとは思います。でもここでは「計画性やビジョンがあるかどうかを判断している」ので、志望サロンで働く自分をイメージして具体的は回答ができるようにしましょう。ですから「トップスタイリストとして活躍したい」というような曖昧な答えではなく「トップスタイリストとして月○○○万円の売り上げをあげ、後進育成を考えた教育マネージメントを行うことでサロンのクォリティーアップに貢献したい」といった具体性のある回答ができるようにしましょう。そのためにもしっかり志望サロンの研究をしていることが必要です。

 

 

 

実際に面接で聞かれる質問は、サロンや面接官の個性に合わせて、さまざまな聞かれ方をします。でも上記で見るように、実は変化球編の質問であっても、基本編と同様で、自己分析とサロンへの志望理由がしっかりしていれば答えられるものばかりです。変わった聞き方に惑わされず、何を求められているかきちんと判断さえできれば、落ち着いて受け答えができますよ。

 

  関連コンテンツ

  選考・面接に関する記事はこちらから>>

 

  転職ガイドをもっと見る>>

 

QJナビで求人検索をする>

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング