人気サロンの採用担当者が語る採用のポイント-air-編

 

lovest二子玉川

 

シンプルにどちらの笑顔がよりよいか

 

採用残り枠1名に対して最終候補者が2名。最終的に何が採用の決め手になりますか?

 

男女関係なく、シンプルにどちらの笑顔がよりよいかですね。面接官を務めるのは今まで多くの人を見てきている店長レベルのスタッフなので、みんながよいと感じるところは一緒で、どちらの笑顔がよかったかという意見もほぼ全員で一致するんです。

 

誰かの独断で決めるわけではなく大人数で見るので、そうした状況で大多数がよいと感じる笑顔は、お客さまから見たときにもいいと感じていただけると思っています。

 

チャレンジングな社風を活かす強い気持ちを持ってほしい

 

最後に、新卒・転職者のみなさんにメッセージをお願いいたします。


 

最近では美容師がサロンワーク以外にも、商品を作る、メディアの仕事をするといったチャレンジングな機会も多くなってきていますが、そうしたチャンスを生かせるかどうかは個々のやる気次第だと思うので、強い気持ちを持つことが大切です。

 

それから、入社後はきちんと気持ちを切り替えて仕事をしてほしいので、新卒の子は今のうちにしっかり遊んで、いろんな刺激を感じておくといいと思います。もちろん入社後にも遊びから得る刺激はありますし、仕事ばかりしていても面白みのない人になってしまうので遊ぶこと自体は大切なのですが、美容師として仕事をするようになったら、120%で仕事をして、120%で遊ぶことができるような人になってほしいと思います。

 

次回は「grico」の採用担当者が語る採用のポイントをご紹介! ぜひお楽しみに。

 

プロフィール
LOVEST 二子玉川 by air
店長/人財開発部部長 小山典之(こやま のりゆき)

豊富な経験と的確な技術で、お客様一人ひとりにトータルビューティーを提案し、ミドル世代をはじめ、幅広い世代に絶大な支持を得る。数多くの撮影でも活躍する一方、サロンワークにおける未来像を高く掲げ、スタッフの教育にも力を入れるトップスタイリストの一人である。

(取材/文・阿部夕華)

 

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