朝日光輝(air/TIMELESS)が語る、美容師人生ビフォアアフター【前編】

2015.05.22

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airのプロデューサーとして美容業界のトップを走りながら、2013年5月には自身のプライベートサロン「TIMELESS」をオープンさせた朝日光輝さん。確かな技術はもちろん、お客さまとの温かみのある関係性を築くことから現在も多くの人を虜にしています。

 

今回は、そんな朝日さんが美容師人生について振り返ったインタビューを2回に分けてお届けします。この前編では、一美容師からカリスマ美容師と呼ばれるに至るまで、そして実際に独立してどのような変化があったのか、お聞きしました。

 


 

初心に返った価値観

 

-美容師を始めた当初と今とでは、価値観はどのように変わりましたか?

 

一周まわって“初心”に返りました。東京のサロンに入るまでは、マンツーマンスタイルが当たり前と思っていて、美容師を始めた当初はお客さまに喜んでもらうことを一番に考えていたんですね。

 

でも都会で頑張っていく上では人気が出なきゃならないし、ライバルや先輩後輩たちのなかで生き残っていかないといけない。そうしてアシスタントとしてがむしゃらになっているうちに、「早く一人前になって稼げるようになりたい」「高級車に乗ってみたい」「いい家に住んでみたい」「お客さまの数もいっぱい増やしたい」「給料を上げたい」なんて欲が出てきたり、少し天狗になって価値観がブレた時期もあったと思います。

 

でもある程度夢を掴んで、「結局何が一番大事かな」って考えたときに、“より技術が上手くなりたいな”とか、“お客さまに喜ばれる仕事っていいよな”っていうシンプルな価値観に戻ったんです。

 

-カリスマ美容師と呼ばれるようになって、プレッシャーはありましたか?

 

それはやっぱりありますよ(笑)。新しいものを常に求められるし、技術が上手いだけじゃなく“プラスアルファの感動”がなきゃだめですよね。

 

頑張れば頑張るほど周りの期待値もあがるので、そこを常にクリアしていかないと次の仕事にもつながらない。

 

お客さまにとっても1回目より2回目、2回目より3回目っていう風に毎回喜びや感動がないと、次につながらないじゃないですか。そういう意味では、今でもサロンワークは毎回プレッシャーですね。

 

>上京してからの苦楽

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