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人気サロンの採用担当者が語る採用のポイント「VeLO & vetica」編  

プレゼンテーション1

就職を目指す美容学生や転職者に向けて、人気サロンの採用担当者が採用のポイントを語るシリーズ第八弾。学生の「今」を通して、スタイリストとしての数年後の姿が見えるか否かを重視する「MINX」編に続き、今回は「VeLO & vetica」の採用を担当する赤松美和(あかまつみわ)さんに直撃します。

 


 

優等生であるかよりも、嘘をつかない人かどうか

 

-新卒者に対しては、選考時にどのようなポイントを重視していますか。

 

中途にも共通して言えることですが、「VeLO & vetica」としては、どんな色の個性を持った人たちでも共存できる空間を目指しているので、技術レベルよりもその人の個性や人間性がポイントになってきます。

 

特に、人間性についてはピュアな人かどうかを重視していて、優等生であるかよりも、自分にも周りにも嘘をつかない人かどうかの方が大事だと思っています。面接の場だけ気合いを入れて、決まり切った文句で答えようとしても、それは透けて伝わってしまうんですよね。ですので、その人らしさが垣間見える人の方が魅力を感じます。

 

-中途の応募者に対しては、選考時にどのようなポイントを重視していますか?

 

中途を募集する際には「カラーができる人」や「パーマができる人」のように、その都度求める技術レベルを条件として設けて探す場合が多いので、中途に関しては、個性や人間性に加え、技術レベルを重視しています。

 

あとはそれまで美容の仕事をしてきた上で、さらに高みを目指してくるということだと思うので、「VeLO & vetica」で何がしたいのかという将来のビジョンがある程度明確であるかどうかは見ています。

 

冷めている子よりも、熱く生きたい子を採用したい

 

-採用担当者として思わず好印象を抱くポイントについて教えてください。

 

上手いことを言おうとか、そつなくこなそうとする人より、たどたどしくても一生懸命に想いを伝えようとしてくる人、言葉に温度がある人に好印象を抱きます。

 

あとは、自分がどう生きたいか、どういう人になりたいかというビジョンを明確に持っている人の方が、自分のなりたい美容師像に向かっていける強さがあるかなと思います。ただ就活生の時点では、ビジョンが明確になっていない場合もあると思うので、そうしたときは、冷めている子よりも熱く生きたいという子を採りたいですね。

 

冷めている子は体を動かすより先に頭で考えるので、辛くなったときにすぐに理由付けをして辞めてしまったりもするのですが、熱い子は環境にさえ入ってしまえば、一生懸命な先輩を見て余計なことを考えずに、がむしゃらになってついていけます。そうした「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」の精神が培われている体育会系の人のほうが、意外と美容室で好まれるんですよ。

 

-採用された方に共通している点はありますか?

 

やはりピュアなところですね。職場の条件や安定を最優先で考えたり、売れれば何をしてもいいといった思考回路ではなく、自分の夢を追いかけるようなタイプです。

 

それから、個性尊重の教育をしながら、自立した人たちが共存する場というステージも目指していますので、自分を持ちつつも、他者を認める器を持っている人が多いです。

 

>“おしゃれ”アピールだけでは足りません

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