【初登場モリハルナ】手掛けるブランド『hood』も大好評!ファンの心を捉えて離さない共感型コミュニケーションとフレッシュな感性に注目

 

“女性美容師が気になる美容師”として上位に上がるモリハルナさんは、地元・横浜のサロンでスタープレイヤーとして活躍。その後、2年間のフリーランス期間を経て今年3月、佐藤拓人氏と共にサロン『groovy hair』(グルービーヘア)を東京・学芸大学にオープンしました。ヘアアクセを中心としたブランド『hood』(フッド)も好評で、アパレルメーカーとのコラボも発表して話題に。まさに追い風に乗る彼女は、これまでどんな道を経て今に辿り着いたのでしょうか。QJナビDAILY初インタビューです!

 


 

就職1年で挫折。横浜で再スタートし、人気スタイリストに

 

私はサブカルとかストリートカルチャーが好きで、東京の街でいうと、中野とか高円寺みたいなエリア。専門学校時代は、高円寺のサロンで働かせてもらいながら通学していました。卒業後はそのままそのお店に就職したんですけど、いろいろあって1年で辞めてしまって。あの頃は家から3カ月出られないほど気が滅入っていて、美容師も辞めようと思ったんですよ。ただ、いつも味方でいてくれる母が職業を変えることに反対したので、横浜の実家に戻って地元で自分好みのおしゃれなサロンを探し、再就職しました。

 

 

そこは人間関係も良くて働きやすいお店でしたが、自分が掴みたい同世代のお客さまが来なかったんですね。私が狙う客層を意識してオンラインセミナーなどでハイトーンを学びました。

 

当時、私のインスタのフォロワー数はまだ少なく、ほとんどのお客さまは集客サイト経由でした。ショートやボブのカットやハイトーンで少しずつ顧客を掴んで、数年後には数人のアシスタントを使わせてもらい、同時にたくさんのお客さまを担当するようになっていました。もともと仕事ができるタイプではなかったんですけど、美容師の仕事は好きだったんです。アシスタント時代もそうでしたし、接客も技術も楽しいなと感じていましたね。

 

 

>出店を目標にフリーランスへ。コロナ禍でインスタにも注力

 

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