SYAN米澤香央里の「型」にハマらない挑戦。写真展、アクセサリーブランドのローンチなど2021年の活動実録

2021.11.30

 

ヘアメイク、サロンワーク、セミナー、そして写真展の開催やヘアアクセサリーブランドの立ち上げなど、様々なフィールドで活躍する「SYAN」(シアン)のクリエイティブディレクター、米澤香央里さん。型にはまらず、自由に“好き”を形にしていく力は、どうやって生み出されるのでしょうか。そのクリエイティビティの背景をお聞きしました。

 


 

29歳で技術をすべて見直して刷新!

 

 

20代の頃はヘアメイクの仕事をしたかったのですが、最初に入社したサロンではそれができず、ヘアメイクスクールに通ったり、知り合いのヘアメイクの方のアシスタントをしたりして学びました。20代のときは、自分の実力のなさを痛感して、どうしたらいいかわからない低迷期もありましたね。

 

29歳で「SYAN」の前身「kokoro」に入社し、約1年間で、技術をすべて見直し、がむしゃらになって勉強しました。そして1年後の30歳のときに、「SYAN」の立ち上げに参加することになりました。

 

作品撮りはどんなときもずっと続けていましたが、「SYAN」の立ち上げ後は、インスタグラムで発信するように。それを機に、アパレルのルックブックや、ヘアカタログ、青文字系雑誌などからヘアメイクのお声がかかるようになりました。美容業界誌『PREPPY』からお声がけがあったときは、うれしかったですね。美容業界誌は、美容師として自分のやりたいことを最も表現できる場だと思っているので、一番重きを置いています。直接指名していただけたことが本当にありがたく、そのときのよろこびは、今でも忘れられません。

 

目に映るものから何を学ぶかは自分次第

 

 

ヘアメイクを勉強するチャンスがあれば、見るものや聞くことのすべてから余さず吸収したいと思って取り組んできました。何を自分のものにできるかは、自分次第。見る目を養うことも、とても大切なことです。

 

感性や技術を高めるためには、周囲にいる人や出来事をよく観察して、そこから学ぶことです。どんな人からも学ぶことはあって、例えば後輩からも得るものはたくさんあります。

 

「SYAN」には、施術したお客さまを撮影し続けているスタッフがいますが、お客さまの帰り際にサッと撮影した写真が、わざわざセッティングして撮影するより、いい感じなんです。お客さまも、よろこんでくれていて。数字を伸ばすためにも、表現をブラッシュアップするためにも、新しいことを積極的に取り入れているその姿を見ると、自分も初心に返って、がんばらなければと思います。

 

>40歳でペースダウンを宣言!

 

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