OPEN半年で2店舗展開。“異例の加速”はなぜ起きたのか——椎名晃平・金森息吹が語るサロンKのスタートダッシュ

ゼロからの経営、リアルすぎる立ち上げ

 

 

―25歳での独立は大変なこともあったのでは?

 

金森:それまで経営の勉強はまったくしていなかったので、いざ会社をつくるとなると、サロン運営とはまったく別物なんだと実感しました。

 

椎名:本当に何もわからない状態だったので、まずはGoogleで「会社の作り方」って検索するところからでした(笑)。

僕は昨年の1月に前社を退職して、フリーランスとして美容師をしながら準備を始めました。

 

 

金森:僕は7月までは前社に在籍していて、9月からこちらに合流しました。サロンワークをしながら、朝と夜で会社設立の準備を進めるような生活でしたね。

 

椎名:とにかく手探りだったので、二人でとりあえずジャケットを着て「お金を貸してください」と金融公庫に行ったんです。でも、借入希望額が高すぎて一瞬で門前払いでした(笑)。そこからもう一度計画を練り直して、最終的には自己資金1000万と、3000万の融資を受けることができました。フリーランス時代は、立ち上げに向けて月350万円ほど売り上げていましたね。

 

金森:ただ、物件取得で一気に1400万円くらいなくなったので、そのときはさすがに「やばいな」と思いました。9月は赤字で、売上が立つのはオープン後の10月からなので、正直かなり不安で…。僕はずっと戦々恐々としていました。

でも椎名は、その状況でも「大丈夫、いけるでしょ」って完全にゲーム感覚なんですよ。何を根拠にしているのかわからないんですけど、とにかく強気で(笑)。

 

 

―性格は対照的ですが、ぶつかることはないんですか?

 

金森:その時はめっちゃ喧嘩しましたし、なんなら今でもしょっちゅう大喧嘩してます。

 

椎名:僕は夢をゆずれないし、金森は現実をみているし、毎度怒鳴り合いですね(笑)。でもそれで仲悪くなることはなくて。どれだけ言い合っても、最後はケロッと一緒に帰るんですよ。

 

金森:ちゃんと全部言い合って飲み込まずに話し合うことが、僕たちの強さにつながっているのかなと思います。

 

 

>コンセプト・空間・チームでつくる“リピートの仕組み”

 

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