ジャイアン気質のおてんば娘を人気女性美容師LECO田中萌子に変えたコトダマたち

2021.10.06

 

第一線で活躍する美容師の人生を変えた「恩師の言葉」を紹介する「美容師のコトダマ」シリーズ。今回はLECOのスタイリスト、田中萌子さんの心を動かした言葉を探りました。幼少時代はちょっとした「問題児」だった彼女を、周りに元気を与える「ポジティブウーマン」に変えたコトダマとは? 人生を変える「言葉の力」を感じられるインタビューです。

 


 

「あんたはラッキーな子だから」

 

 

子どものころの私は、「お前のものは俺のもの」じゃないですが、ジャイアンみたいなタイプでした。

 

先生をはじめ周りにいる人たちにいっぱい迷惑をかけてきました。学校の三者面談の順番は、クラスの中で最後。なぜなら、先生から親に向けて話すことがいっぱいあったからです…。

 

でも、卒業文集に添えられた先生から私へのコメントには「本当に大変な子だったけど、最後は好きになったよ。きっと大物になる」と書かれていました。

 

授業中にじっと座っていられないし、教室から脱走したこともあったし、先生たちは手を焼いていたと思います。納得いかないことがあるとすぐに怒るタイプだったし、周りにいる人たちに嫌な思いをさせたことがたくさんあったはず。それでもやんちゃだった私を見捨てずに、みんなは私のことを想って、本気で叱ってくれました。

 

 

今思い出しても、本当にイタい子どもだった私…。だからこそ美容師として頑張らなきゃって思うんですよね。私がダメダメだったころを知る人たちから、「美容師になってから変わったよね」と言われるとすごくうれしいし、もっともっと頑張ろうって心から思っています。

 

ジャイアン気質だった私が今、美容師として前向きにやれているのは、運がよかったからだと思います。私の母はよく「あんたはラッキーな子だから」と言っていましたが、本当にその通りです。

 

やんちゃだった私をいい方向に導いてくれた先生方や友達と出会えたのはラッキーでしかないし、専門学校に入ってからも、前職のサロンでも、「恩師」と呼べる人と出会うことができました。

 

そして今は、憧れの存在だったLECOの内田さんのそばで働いている。今の自分があるのは、自分の頑張りだけじゃなく、母の言ったとおりラッキーにも本気で私を助けてくれる人たちに巡り会えてきたからだ、ということを忘れずにいようと思っています。

 

コンテスト仲間から言われた「ポジティブな人の元にポジティブな人が寄ってくる」

 

高校時代はバスケに夢中でしたが、スタメンになったことは一度もありません。だから美容師になったら絶対に一番になると決めていました。

 

専門学校ではなんでも頑張っていたし、コンテストは全力投球。Twitterでワインディングが上手い人を見つけて、教えてもらったこともあります。私は茨城在住で、その人は関西在住だったので直接会って話したことはなかったのですが、DMなどで送られてくるメッセージが長文で、とにかく熱い人でした。

 

「引き寄せの法則って知ってる?ポジティブな人の元にポジティブな人が寄ってくるんだ」という言葉が今も心に深く刻まれています。ちょっとスピリチュアルですが、「引き寄せの法則」を意識するようになって、私の人生は変わりました。


 

それまでの私はどちらかというとネガティブだったんですが、ワインディングのコンテストを通じて全国で頑張っている人たちを知ることができたことも大きかった。落ち込みそうなとき「スランプは飛躍の前兆なんだよ」というメッセージをもらったりして、私の思考も前向きになっていったんですよね。

 

そうしたら、いつの間にか自分の周りにはポジティブな人しかいなくなっていた。そこから本当に毎日が楽しくて仕方がありません。引き寄せの法則って本当にあるんですよ。

 

>「ありがとう。モエが入ってくれてよかった」

 

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