人気サロンLIPPSが産んだ、ウルトラポジティブ美容師、大島コウヘイのルーツ

 

人気店LIPPS渋谷のディレクター、大島コウヘイさんは“1ヶ月指名売上1740万円”という売上記録の持ち主。そのポジティブで、ひたすら真っ直ぐな人柄で、お客様、スタッフ、そのほかたくさんの人を惹きつけています。そんな大島コウヘイさんのルーツを探ります!

 


 

熱くなれる仕事を探して、美容師にたどり着いた

 

 

僕はわりと勉強を頑張っていて、高校は進学校に通っていました。同級生のみんなは大学に進学する予定でしたが、僕は「なんとなく大学に行くよりも、熱量を持って打ち込めることを見つけたい!」と思い、それを探すために卒業後、1年間フリーターをしていたんです。3つのバイトを掛け持ちして1日中働いていました。

 

でも、フリーターをしていても、やりたいことが見つからなかったんです。唯一、頭の中に思いついたのは、好きだった女の子のこと。何かのきっかけが欲しくて、連絡を取ってみたんですが、「美容専門学校に通う男の子と付き合っている」と言われて…。

 

当時全く興味を持っていなかった美容専門学校に入学しました。今思えば笑っちゃうような理由ですが、当時の僕は超真剣でした!

 

 

アルバイトで貯めたお金も250万円あったので、「僕も国際文化理容専門学校に行こう」って決めたんです。

 

でも、国際文化理容美容学校は、渋谷と国分寺の2カ所にあるのを知らなくて。好きな子の彼氏は渋谷校、僕は国分寺校だったので、学校で顔を合わせることはありませんでした(笑)。

 

>期待されて入ったのに、できないアシスタントだった

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング