カット料金1万1000円を可能にした超現実的ブランディング戦略は必見!ヘアも経営も教育もSOBUE流にデザインしていく

2021.04.02

 

名古屋のビューティーシーンをリードする「NOE COMPANY」のディレクターSOBUEさん。東京や大阪の美容師さんとも交友関係があり、リスペクトを集めています。特筆すべきは、その超現実的なブランディング戦略。新人時代から戦略家だったSOBUEさんの思考回路に迫ります。

 


 

全ては美容師の理想郷をつくるため。まだまだ未熟な3人組で独立

 

 

実は僕はカラーリストとして美容師のキャリアをスタートしています。この頃から自分なりに成長戦略を持っていました。美容の技術は、勉強すれば必ず身につけられます。一方で、接客経験やコミュニケーションは現場に入らなければ身につけることができない。だから少しでも早く入客するためにカラーリストになりました。カットを身につけるのはカラーリストの経験を積んでからでも遅くないと考えていたんです。

 

カラーリストとしてデビューして少しずつ手ごたえを感じられるようになったタイミングで、同期3名と一緒に独立しました。2010年、26歳のときです。カラーリストの僕と、ジュニアスタイリスト、そしてもう一人が美容師を引退して経営者になるという、まだまだ未熟なメンツです。3人とも前のサロンで目立っていたわけでもなく、突出した才能があったわけでもないと思います。

 

それでも、美容師の価値を上げる「美容師のための会社」をつくりたいという気持ちは本気でした。その当時は、美容師がいるから成り立っているはずの美容業界が、美容師を大切にしているように見えなかった。だから、自分たちが美容師の理想郷をつくろうと思ったんです。

 

「美容師の価値を上げる美容師のための会社」というコンセプトが共感を呼び、中途入社のみんなのクチコミも広がって、NOE COMPANYは美容師に支持される会社になりました。人間関係、教育環境、福利厚生を徹底的に整えて、名古屋で4店舗、岐阜1店舗まで広げることができたんです。世の中の潮流にもあっていたのだと思います。

 

 

>美容業界の大御所のカットを分析し、SOBUE流を生み出した

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