【福岡で月間売上1200万円】地道にカット技術を磨きあげた野平雅樹の「逆張り戦略」とその先のキャリア

 

圧倒的な数字を追い、福岡で月間売上1200万円を達成

 

――福岡の老舗サロンから、東京発トレンドサロンへ。環境が大きく変わりましたが、いかがでしたか?

 

正直、東京の人気店の看板を背負うプレッシャーは想像以上でした。前職で接客は徹底的に叩き込まれていましたし、技術にも一定の自信はあったのですが、「自分がここにいていいのだろうか」「迷惑をかけているのではないか」と、不安に押しつぶされそうになることもあって。思い通りにならない歯痒さと悔しさで、涙しながら帰宅した日もありました。

 

それでも、代表たちや東京のスタイリストの方々が本当に温かく接してくださって、その存在に何度も救われました。今振り返ると、少し考え過ぎていたのかもしれません。






――初月から多くのお客さまが来店されたそうですね。

 

はい。SNSのカウンセリング動画が当たり、初月は新規が100人来店。5カ月後には184人まで増え、その2年半後、月間売上1200万円を達成しました。福岡であれば月間売上800万円でもトップは狙えたと思いますが、それではすぐに抜かれてしまうと感じて。どうせやるなら、圧倒的な数字を出したいと考えていました。





――宣言どおり「福岡一」を達成したわけですね。戦略的に集客したのでしょうか?

 

オープン当初は集客に振り切るため、あえて料金を下げて学生さんや20代前半の層をターゲットにしました。SNS投稿も、薄いピンク色の文字を使うなどして、若い層に刺さるように工夫していましたね。

 

1200万円を達成したあとは、単価を上げるために20代後半〜30代の美意識が高い層へとターゲットを変更しました。それに合わせてカウンセリング動画はやめ、レイヤースタイルもより大人っぽい質感にシフト。プロフィール写真も落ち着いた印象のものに変えました。





――ターゲットを変えても新規は来ていたんですか?

 

はい。毎月100人以上をキープしていました。東京と同じ熱量でやり続ければ結果は出ると信じていたので、おかげさまで順調でしたね。平均月間売上も400万円を維持していました。在籍中はセミナーの講師として登壇する機会にも恵まれ、貴重な経験になりました。








>結果を残し、3年半で次のステージ“フリーランス”へ



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