最速デビュー!ロケットスターター美容師  ALBUM編 1年でデビューした最速コンビ登場! 未来のモンスターを生むALBUMの育成術

重鎮に囲まれてドキドキのデビューチェック

 

 

編集部:最終のスタイリストデビューチェックではどんなことをするんですか?

 

羽場:当日、モデルさんに来ていただき、自分の美容師として目指す方向性や、ブランディング通りに施術できたら合格という流れです。なので、事前にモデルさんや衣装の選定をして、審査をするスタイリスト10人くらいの前で、どういうブランディングをして発信するのかを伝えます。あとは鏡に向かっていつも通りの施術をするだけ。僕はガーリースタイルが好きだったので、柔らかくふんわりとしたヘアスタイルをつくりました。

 

 

安西:私は王道の可愛い系韓国風ヘアではなく、もう少しストリートっぽいスタイルや、クールなデザインを推していきたいと考えていました。なのでチェック当日も、凛とした雰囲気のモデルさんに協力してもらい、クールめのスタイルをつくりました。

 

ALBUMのトップクラスのスタイリストが見ている前で施術するのは緊張しましたが、結果としていつも通りお客さまと楽しく会話しながら施術できたのが良かったのかな、と思っています。

 

編集部:それにしてもよく1回で合格できましたね。

 

 

羽場:テスト当日に120%の実力を出すことできないと思います。なので、普段から120%出し続けていれば、当日に緊張しても100%の実力が出せるかな、と考えていました。それが良かったのだと思います。

 

安西:テストでは、50分で巻きの仕上げまでやることが決まっているので、普段から時間を意識して施術していたのが良かったのかな。テスト当日も落ち着いて時間配分ができました。

 

編集部:スタイリストデビューをしたらすぐに施術に入れるのですか。

 

安西:3月末に合格したのですが、4月中にテストまでに補い切れなかった部分を特訓して、自信を持って5月に施術に入るという流れでした。

 

羽場:僕の場合は、写真のヘアスタイルと全く同じヘアをウィッグで再現する「シャドーカット」の特訓をしています。デビュー後、お客さまに「この写真と一緒にしてください」と言われた時に慌てないためです。

 

>「韓国ヘアといえば安西」「前髪&顔まわりといえば羽場」になる!

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング