どこで出店するのがワクワクする? 2人が選んだのは縁もゆかりもない神戸だった―SCREEN KAORIさん

オープン1年後に無理なく2店舗目を出店

 

 

独立から1年後に1店舗目からほど近い場所に2店舗目をオープンさせました。初めの頃から「早くここをいっぱいにできたらいいね」と話していたのですが、スタイリスト3人で6席のサロンはわりと早くいっぱいにすることができ、すごく急いだわけでもなく自然な流れでのオープンでした。2店舗目ができてからは基本的に神谷が1店舗目の「SCREEN」に、私が2店舗目の「SISTER. by SCREEN」に立っています。

 

お店を大きくするのではなく、2店舗に分ける方法をとったのは、そのほうがこれから育てていくスタッフに幅広く夢を見せてあげられるかなと思ったからです。

 

私たちは育ったサロンが違うので、技術も接客も違います。醸し出す雰囲気やその他の細かい部分も、だいぶ違うと思います。それはやりにくいことではなくて、私たちにとってはむしろ新鮮な体験でした。だからこそどちらか一方にまとめずに、両方を残して、両方を見られる環境をつくることにしました。私は女性目線を大切にしていくし、神谷は男性目線で主導していく。そうやって男の子も女の子もどちらも輝けるサロンにしていきたいと思っています。

 

妻と夫じゃなくて、2人とも主役の「冒険する同志」

 

独立と結婚の時期が重なっていたので、独立した頃は「結婚して自分の仕事に対する気持ちが変わったらどうしよう」という不安もなくはなかったです。でも5年目に入った今も、そこに関しては前と変わらないかそれ以上のモチベーションがありますし、2人の関係も「妻である」という気持ち以上に、「冒険する同志」みたいな感覚のほうが強まっているなと感じています。

 

私は私の道を走り続けて、彼は彼の道を走り続ける。お互いが自分の道を走りながら、「SCREEN」という同じ場所で人を育てて、サロンも自分たち自身も大きく成長させていけたらいいですね。

 

 

プロフィール
SCREEN
ディレクター/KAORI(かおり)

岡山県出身。岡山市内1店舗を経て、2014年神谷 翼氏とともに、兵庫県神戸市内に「SCREEN」オープン。2015年2店舗目として「SISTER.by SCREEN」をオープン。

(取材・文/福田真木子)

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