努力の仕方を工夫したから、ハンサムショートで突き抜けられた -iki /代表TENDOさん U29次世代美容師-

2020.04.01

 

次世代美容師として注目される「U29美容師」のサクセスストーリーから、成長のヒントを「美容師のタマゴ」へお届けする企画「U29次世代美容師」。第49回目は、25歳という若さで、表参道の人気店「iki」を立ち上げたTENDOさんです。

 

「天道ショート」や「ハンサムショート」に代表される粋なショートヘアで大ブレイクし、超スピードでサロンの代表にまで登り詰めたTENDOさん。しかしながら、わずか数年前は大阪のヘアサロンで働く、無名のアシスタントでした。

 

短期間でどうしてここまでブレイクしたのか、美容師になったきっかけまで遡って教えていただきました。「がむしゃらに努力しているのに、結果に結び付かず悩んでいる美容師さん」にぜひ読んでいただきたいインタビューです。

 


 

迷惑かけた母親のためにも、絶対に中途半端では終われない

 

 

小学5年生くらいからほとんど学校に行かなくなり、中学生の頃はたまに学校に行っても教室には入らず、非常階段で仲間と遊んでいました。ヤンチャなことをして、母親に迷惑をかけたこともたくさんあります。そんな具合だったので、中学校を卒業しても行ける高校がなかったんです。

 

卒業後はしばらくアルバイトしたり、遊んだりと、フラフラしていたのですが、「さすがにこのままじゃダメだ」と思うように。それで自分に合いそうな職業を考えて、美容師を思いついたんです。中学のときから髪を染めたり、セットしたり、女の子の髪を巻いたりするのは得意だったんですよね。中卒でも入学できる美容専門学校を探しました。

 

当時、母親とほとんど口をきいていない状態で。それでも美容専門学校に通わせてくれるようにお願いすると、「あんたがそんなことを言うのは初めてやから、通ってええよ」と背中を押してくれたんです。やるからには絶対中途半端では終われないなって思いました。

 

 

美容専門学校時代は、要領のいい学生でした。というのも、5年生からまともに勉強していなかったから、頭の中が空っぽ。何も入っていなかったから、吸収力が高かったのかなと思います(笑)。でも、大した努力もしていないのに、すぐに合格レベルの技術が身につくから油断してしまうんですよね。油断して抜かれるので、そこまで成績はよくありませんでした。

 

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