【月間指名売上3400万円という記録】サロン代表であり現役プレイヤー、いわSUN☀︎が語る、夢を現実化するための成功法則と圧倒的な存在感の放ち方
「ショートの神様」を生んだブランディング背景

――前職で1300万円を達成した背景には、ショートの打ち出しの成功があったと思いますが、これはどのようにブランディングしたんですか?
これも分析です。その頃、アフロートはミディアム・ロングの巻き髪で時代を作っていたので、その真逆のショート+ストレートスタイルで売り出そうと思って。当時はマッシュ系ショートがほとんどなく、長めのスタイルが主流でした。なので、顎ラインのマッシュスタイルをショートとして打ち出すことに。「それはショートボブだ」と周りからは言われましたが、耳にかければショートに見えるので、ショートとして発信し続けたんです。今ではその長さでもショートとして美容業界に定着していますし、挑戦しやすい長さなので、お客さまもチャレンジしやすくなったんじゃないかなと思っています。カミカリスマの受賞でも、「ショートブームの火付け役」として3つ星を4年連続いただいています。

――新しいショートの概念をはじめ、女性を可愛くするスタイルづくりは、どのように磨いていったんですか。
それはもう、アフロート時代に宮村さんがたくさんの“可愛い”を見せてくれましたし、そのDNAの影響が大きいんじゃないかと思います。今は自分が思う“可愛い”を感覚的に作ってますが、同時にサロンワークの中でお客さまから気付かされることも多いです。
僕は決まったカットの“型”を持っていないんです。だからこそ、スタイルや髪質に応じて柔軟に対応できるのだと思います。その延長として、シザーは7丁、レザーは2本を使い分けています。それぞれに異なる魅力や役割があって、仕上がりを左右する大切な要素。カットでは道具を使いわけ、表現していくことを追求しています。

――レザーも使っているんですね。
そうですね。ショートは毛量を減らす工程があるので、長さと毛量を同時にできるレザーだとスピードが上がるんです。これもたくさんのお客さまを担当させていただくことで、成長させてもらいました。だけど、僕のレザーカットはスタッフにも教えられないですよ。というか、教えなくていいんです。これを使う世界があることだけを感じてもらえればよくて、やり方は人それぞれに合った方法をそれぞれがうみ出せばいい。僕は「可能性を限定しない」という思考です。

>驚異の月間売上3400万円。美容師さんの新たな夢や目標になれたら