【VIEW野中直矢】美容と理容の二刀流!ダブルライセンスを武器に変身動画で話題沸騰。シルクハットの野中流戦略で月売上30倍増!?

渋谷の大型店のオープニングに参加。その背景とは?

 

――もともと理容師だった野中さんが、美容業界きってのトップサロンを選んだことがちょっと意外な気がします。どういうきっかけがあったんですか?

 

理容師として働いていましたが、美容師免許もとったし、サロンの営業では女性のお客さまも担当していたので、理容業界も美容業界も分け隔てなく自分の視野にあったんですよね。そんなある時、渋谷に大型サロンがオープンするということも、インスタで知ったんです。ビビッときて、すぐにDMを送り、入社したいという気持ちを伝えました。





無事にオープニングメンバーとして採用されました。当時のスタッフは30数人いたんですが、都内のトップサロンで活躍していたスーパープレイヤー揃い。まずはその面々に圧倒されました。最初の頃は「ヤバい。やっていけるかな…」と思ってましたね。神奈川からいきなり渋谷へと場所を変えたこともあり、頑張って声をかけてみたものの、初月売上は16万円だったんですよ。僕より年下のスタイリストが何百万も売り上げていたので、その凄さに完全に威圧されていましたね。半年は伸び悩みましたよ。

 

でも、この仕事をやめたいと思ったことは一度もなくて、どう売上を伸ばすか、どう有名になるかということしか考えてなかったです。SNSが得意なスタッフに教えてもらいながら、自分なりに夜な夜なインスタを構築して。みんなモチベーションが高かったので、雰囲気がよくて頑張れましたね。






――野中さんの大ブレイクのきっかけは、リールの変身動画ですよね? 

 

そうです。最初に20代男性客の動画がバズって、そのあとも毎日投稿して、またバズって…という感じでフォロワーが増えていきました。変身動画は共感が得られるので、すぐに集客ができるようになりましたが、それでも予約枠がいっぱいになるところまではいかなくて。そんなときにお昼のテレビ番組に出演する機会があり、その反響がすごく大きかったんです。一気に予約が埋まるようになりました。その収録でシルクハットをかぶって出たことで、帽子がキャラクターの一部になったんですよ(笑)。それまでかぶっていなかったんですけど、今は欠かせなくなりましたね。






>自分らしい働き方で夢に向かっていきたい

 


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