アシスタント入社から3年で表参道の副店長に!Belle鈴木唯さんの美容師観

2017.12.18

 

鈴木唯さんは長野県の高校を卒業後、東京の美容専門学校で学んで代官山のサロンに就職。4年間アシスタントを務めた後、Belleに転職しました。入社後は再びアシスタントからスタートしたにもかかわらず、3年弱でBelle表参道店副店長に抜擢されるという大躍進! その裏ではどのような努力や思いがあったのでしょうか。現在、個性豊かなスタッフをどのようにとりまとめているのか、働き続ける上での覚悟や目標など、おうかがいしました。

 


 

スタイリストを目指し、休日返上で仕事をした日々

 

24歳でBelleに入社後、2年間アシスタントを務め、その後スタイリストになったのは26歳のときでした。その前の勤め先ではアシスタントを4年間、合計すると6年以上、アシスタントをしていたことになります。この下積み期間があったからこそ、多くの先輩方の働き方を間近に見ることができ、「自分は将来どうなりたいか」のビジョンをしっかり固めることができました。明確なビジョンは仕事を続けていくうえでベースになる部分なので、若いスタッフにも、ぜひそこを固めてほしいと思っています。

 

Belleには中途で入社し、24歳からの再スタートで、「早くスタイリストにならなければ」というプレッシャーがありました。朝は練習時間にあて、休日は先輩に付いて撮影のアシスタントをするなど、休みなく仕事をしていました。その頃は友人と遊ぶ時間もありませんでしたが、撮影のメイクやアシスタントなど、先輩から信頼されて仕事をまかせてもらっていることがモチベーションとなり、つらさを感じることなく充実感がありましたね。

 

「鈴木に任せて何の不安もない」と言われて

 

 

スタイリストになってから2年後に、副店長になりました。先輩からは「鈴木のことは育てきった。お店を任せても何の不安もない」と言っていただき、うれしかったです。その先輩からは技術的なことはもちろん、美容師として一流になる心がまえや、生活態度や人間性まで、本当にいろいろなことを教えていただきました。普段は厳しいのですが、ピンチのときは必ずどこかで見ていて助けてくれる、頼りがいのある方です。

 

 

私は割と厳しく育てられた世代だと思いますが、時代は少し違ってきていて、プライベートと仕事の両立を重視する傾向へと変わってきています。後輩とのコミュニケーション方法も、時代によって少し変化していて、より個性を見極めて伝えることが大事になっていると思います。私も、若い頃はまわりが見えず、人と意見の相違があると自分の意志を曲げられないこともありました。でも早い段階で「同じ考えをもつ人はいない」ことを理解し、自分と違うさまざまな意見を受け入れることを覚えました。それが今、スタッフと関わる上で役立っていると思います。

 

スタッフ全体をとりまとめる立場になってみると、改めて、人は一人ひとり違う存在だということを感じます。プライドが傷つくとやる気がなくなってしまう人、先輩が一緒に寄り添うことで頑張れる人、ガツガツ仕事をするのが好きな人、自分のペースを守ってはじめて実力が発揮できる人など……みんな違います。意見を上から押し付けるのではなく、個性を尊重した上で意見を伝えることが、相手の個性を生かしながら、こちらの言いたいことをうまく伝えるコツだと思っています。

 

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