美容師の熱い恋愛模様に冬の寒さまで溶けちゃいそう! 現役美容師に聞いた、キュンとする恋愛エピソード

真冬の辛いモデルハントが、うれしいドキドキに一変?!(33歳/男性)

 

 

アシスタントにとって大変な仕事のひとつがモデルさん探しですよね。私がアシスタントのころは、今と違ってSNSなどがまだなく、営業後や休日にモデルさんを探しに外に出ることがほとんどでした。特に冬場のモデルハントは、寒くて地獄のような辛さでした。

 

ある冬の営業後にモデルハントをしていたときのこと。「寒いな」なんて考えていると、いきなりほっぺたに温もりが…! 「お疲れ〜、頑張ってんね!」と女性のスタイリストの先輩が缶のコーンスープを差し入れてくれたのです。コーンスープを飲みながら、先輩からたくさんの励ましの言葉をもらいました。でも、何を言われたのかほとんど覚えていません…それくらい、ずっとドキドキしていました(笑)。

 

その後そのドキドキが恋愛感情になるようなことはありませんでしたが、単純な性格なので、「この人の期待に応えたい」と毎日の仕事をより頑張れるようになりました。

 

 

一瞬で恋に! 弱音をこぼしたアシスタントにかけられた、先輩の一言(24歳/女性)

 

入社1年目、最初の技術試験であるシャンプーの試験に、同期が次々と合格していくなか、私はなかなか合格できずにいました。あるとき、毎日のように教えてくれていた2年先輩の男性アシスタントに、「私って美容師に向いてないんですかね?」と弱音をこぼしてしまったんです。

 

すると、先輩は「向いている向いていないじゃなくて、向かせるかどうか。お前が美容師の仕事が好きなら、向かせられるはずでしょ」と一言。弱っていたときだったこともあり、この一瞬で惚れてしまいました。

 

それからは「この人に褒められたい」と練習に俄然やる気が入り、メキメキ上達。シャンプーの試験は同期で最後の合格でしたが、スタイリストデビューは同期で一番でした! ちなみに、その先輩とは、去年、私から告白してお付き合いをしています。とても熱い人なので、付き合っている今でも、同じスタイリストとして刺激をもらっています!

 

>美容師の悩み「手荒れ」がきっかけで芽生えた恋

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