「それは恋愛じゃなくて仕事です」私の恋の空回り!美容師の“ラブ失敗録”10連発
店長の笑顔に落ちた私が、説教で現実に戻るまで(26歳/女性)
仕事ができて、誰よりも仲間思いの店長。優しいあの笑顔がずるくて、気づけば私はすっかり惹かれていました。そんなある日の閉店後、店長が急に言ったんです。「来週ちょっと…二人で話したいことがあって。少し残れる?」その瞬間、私の頭の中ではド派手な花火大会が開催。「え、ついに告白!?」と完全に恋モード突入。それからの1週間は、もう勝手に恋する乙女。店長の一挙一動に意識しまくりで、仕事のやる気も爆上がり。「これは運命!」とまで思っていました。
そして運命の当日。スタッフ全員が帰った後、バックルームに呼ばれ、心臓バクバクで入室。店長はなぜか真剣な顔。(緊張してる…やっぱり告白!?)と期待が最高潮に。ところが、店長の開口一番。「最近の接客、ちょっと雑じゃない?」

……はい、恋、終了。そこから30分、みっちり改善指導。褒めゼロ、反省オンリー。恋どころか途中で普通に泣きそうでした。閉店後の二人きりを、勝手に恋の演出だと勘違いした私が悪い。学びました。本物の恋は営業時間外でも始まらない。そして1週間分の期待と妄想は、説教30分であっさり散る。店長、せめて最初に「仕事の話ね」って言ってほしかったです。
ときめきは既読で終わる。美容師がLINE交換で学んだ残酷な真実(24歳/女性)
ある日、シャンプー中。店内が落ち着いていて、周りに誰もいないタイミングで、イケメンのお客さまから突然「LINE教えてくれる?」と言われました。帰り際の自然な流れで交換完了。これはもう…完全に脈アリでしょ?と、心の中でガッツポーズ。
その後すぐにLINEが届きました。「また会いたいから、空いてる日教えてくれる?」え、これってデートのお誘いじゃない? 妄想は一気にフルスロットル。実際に二人で会うと、優しいし距離も近い。会話も弾んで、完全に恋人ムード。私も本気になりかけていました。…が、数回会ううちに、少しずつ違和感が。
「今日時間ある?」「前髪伸びちゃってさ、軽く切ってもらえない?」「金ないから、店じゃなくていい?」
あれ?デートよりハサミの出番が多くない…? 気づいた時には遅く、その人の目的は恋ではなく無料カットだったことが判明。私は都合のいい美容師ストック扱いでした。LINE交換=恋の始まり、ではありません。特にイケメンで女慣れしている人ほど、距離感が近いだけの可能性大。無料カット狙いの男、実在します。恋より先に、予約表を信じるべきでした。