販売から転身!スタートが遅いのはハンデではなく個性

販売経験は財産、スタートが遅いのはハンデじゃない

 

美容師以外の経験を重宝される場面もあります。「福石さんはどう思う?」と美容師以外の視点からの意見を求められたりするんですね。

 

それに、前職では商品の見せ方にとてもこだわっていたので、店内美化にもかなりこだわっています。作業テーブルが乱れているときも、「お客さまから見たら汚いんじゃないかな」と思ってすぐに片付けますね。美容室に客として通っていた期間が長いこともプラスになっているかもしれません。

 

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美容師としての経験はまだまだ浅いですが、指名してくださるお客さまが増えてきたり、フォトコンテストで1位をとったりなど、努力が実りつつあります。現役の美容師さんと比べるとずいぶん遠回りしてきましたが、その分、自分の個性を発揮して、誰にも似ていない美容師になりたいですね。

 

 

いただくお金の「重み」が、これまでと違います

 

個人的には、誰かの手によって作られたモノを売るのと、自分の技術を売るのとでは、いただくお金の重みに違いを感じます。もちろん、技術のほうが重い。お客さまの笑顔を見て、「いい仕事をしたな」と思えるのは、美容師の特権だと思います。美容師として、自分にしかできない仕事ができる喜びをかみしめていきたいですね。

 

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プロフィール
Produce 堀ノ内店
福石 有香(ふくいし ゆか)

東京都出身、山野芸術美容短期大学卒業。アクセサリーの販売スタッフとして働くも、27歳で美容の道へ方向転換。29歳で美容師のキャリアをスタート。一度は人気店で挫折を味わうも、Produce入社後は人一倍の努力を重ねて社内のフォトコンテストで1位を獲得するなど、デビューが遅いことを忘れさせる活躍をしている。

(取材・文/外山 武史  撮影/菊池 麻美)

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