子ども中心の暮らしを楽しむために、私がしたこと

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結婚・出産したら退職するのが当たり前だった時代から活躍しているベテラン美容師、川井由美子(かわいゆみこ)さん。二児の母親であり、多くの女性が離職する“小1の壁”を乗り越えた彼女に、育児と仕事の両立のヒントを伺いました。


 

ロールモデルの女性から勇気をもらう

 

私が結婚したのは2002年のこと。当時はまだ結婚後も仕事を続ける女性は少数派でした。でも私は美容師として人から必要とされることに生きがいを感じていたので、ずっと続けていきたいと思っていたのですね。

 

偶然にも、身近に結婚・出産後も活躍しているお手本となるような女性がいたので、迷うことなく美容師の仕事と家庭の両立を目指す道を選びました。

 

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ちょうどそのころから会社の制度も整いはじめ、結婚後から早速時短勤務を活用させてもらいましたし、子どもが生まれるときは、育児休暇をしっかりと取らせてもらうことができました。

 

育休期間は母親一年生として、自分の将来について考える時間にもなりましたね。その中で、「やっぱり私は美容が好き」と確信することもできました。

 

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