アイデザイナー・アイブロウリストへ転身!人気コスメを多数手がける大手企業で見つけた充実のワークライフバランス

 

体力面や経済面などさまざまな理由から、美容師の仕事をあきらめてしまう方がいます。そんな中、美容師免許を活かしてアイデザイナーやアイブロウリストへとキャリアチェンジを図り、自分らしくイキイキと働ける職場を見つけている方も。現在アイブロウリストとして働く上妻真菜美(こうづままなみ)さんは、美容師歴3年でアイデザイナーへと転職。その後アイブロウサロン『BIEWS(ビューズ)』でアイブロウリストに挑戦し、新たなキャリアを積まれています。会社の母体は、dejyavuやOPERA、COVERMARKなどの人気ブランドを数多く手がける化粧品メーカーのピアス株式会社。アイブロウ専門店のほか、まつ毛エクステ、エステ、ネイルなどのサロンも展開しています。大手企業ならではの充実した福利厚生と安心して働ける勤務体制で、メリハリのある働き方を実現した上妻さんに、未経験でアイブロウリストに転身した理由、そして働き方の変化や仕事のやりがいについて伺いました。

 


 

29歳で未経験のアイブロウリストへと転身。決め手は労働環境の良さ

 

 

私は専門学校を卒業後、福岡の美容室でアシスタントとして働いていました。3年間がんばりましたが、スタイリストデビューまでの道のりが長く、体力的にも経済的にも厳しくて自分には向いていないと思いましたね。でも美容は好きでしたし、マツエクや眉毛などのおしゃれも好きだったので、髪にこだわらずパーツ系の美容の仕事をしようと思って転職することにしたんです。その後、希望条件の合うサロンを名古屋で見つけてアイデザイナーとして働くことになりました。

 

アイデザイナーの仕事は、すごく楽しかったんですよ。ただ、ずっと下を向いて細かい作業をするので、数年間働いていたら首を痛めてしまって。ヘルニア寸前の状態になり、痛みも辛くてこれは限界だな…と。そこからまた他のパーツ系の仕事を探し始めて、眉サロンの『BIEWS』を見つけました。もともと眉毛には興味があったのですが、まったくの未経験だったので足を踏み入れる勇気がなかなか出なかったのが正直なところです。でも20代後半でしたし、今後のキャリアのためにも挑戦してみようかなって。

 

『BIEWS』は大手のピアス株式会社が母体でしたし、たくさんの人気ブランドも手掛けていて幅広く美容を学べるかなと思ったんですよね。研修制度もしっかり整っていました。ちょうどコロナの時期で福利厚生や給与面も気になりましたし、キャリアアップが図れて長く働ける会社がいいなと思っていたので、いちからアイブロウリストに挑戦できるということで採用試験を受けることにしました。

 

 

研修期間を経て入客スタート。手厚いフォローで段階的に成長できる

 

 

入社後すぐに研修が始まりますが、マニュアルを覚えることからスタートして、約3週間じっくり集中して研修センターで技術を習得します。その後はお店に立ちますが、入店後は、店舗でチーフ(店長)やトレーナーと練習を続け、経験を積みながら次のステップへ挑戦していく流れなので、一人でいきなり任されるというプレッシャーもなく安心感がありました。技術テストを受けながら、パスしたところから入客していく感じですね。

 

先輩とペアで入客しながら技術力をつけていき、だいたい入社4ヵ月目からはお店に一人で立つことができます。リピートのお客さまから入っていきますが、先輩も入客ごとにアドバイス、フォローしてくださいますし、かなり手厚い環境ではないかと。未経験でもだんだんと慣れていくので、問題なく成長していくことができました。

 

メニューにはメイクもありますので、眉カットや眉メイクだけでなくベースメイクやアイメイクなども習得します。基礎化粧品のご案内をすることもあるため、スキンケア全般についても学べるんですよ。お客さまは基本的に眉メイクでご来店されますが、眉毛のお悩みをうかがいながら状況に合わせて他のメニューもご提案しています。

 

>充実の好待遇。社員の働きにとことん寄り添う、親身なサポート体制

 

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