【10分カット】白髪手術の先駆者!金子圭介(REDEAL)の筋感ボブ。大人女性を虜にし月間指名売上1176万達成のスーパープレイヤーがカットでも魅了!

 

それでは10分カット、スタートです!

 

ここからは【完全ノーカット】のカット動画に合わせて、金子さん自身による生解説でお届けします。

 

 

まずはサイドとバックでブロッキング。肩下ロングの方なので、粗切りでバッサリ、デザインを決める長さでカットしていきます。盆の窪、少し下くらいからハの字でブロッキング。少し持ち上げてカットすることで段差ができるので、その部分を襟足からカットします。

 

 

次の段はディスコネで、下の段と完璧に合わせずにカット。ここはチョップカットで、最初からパツッとしたラインが出ないように切り進めます。ここの収まる位置は、盆の窪、少し上くらいです。最初から短く切りすぎてしまうと、後で浮いてしまう。ドライ後のセニングで調整する感じです。

 

 

その上は、ディスコネで切った部分と合わせるようにカット。ベースに合わせて、下の段と一緒に切っていきます。ここも少し持ち上げてチョップカットすることで、よりボカしてカットできます。

 

 

次はサイドです。もみあげの下の部分は長く残りやすいので、僕はそこを最初に切って、サイドとバックを繋げていきます。そのまま下に下ろして、前回カットした部分を切りつつ、バックに合わせて斜めにとって切ります。繋げる時はチョップカットです。

 

 

時短を意識しているので、表面の部分も下に下ろしてカット。また前髪のある方なので、顔まわりは上に引き出して、角の部分だけをカット。逆サイドも前に引き出して角だけを切ります。これを全部の方向にやってしまうと、段差ができすぎてしまいます。そうなると筋感が出ずらいので、表面には段を入れないようにしています。

 

 

最後は左右差を合わせるように、表面だけをカット。ここでウェットカットは終了です。

 

 

ここからはドライカットを行います。ここは主にセニングです。盆の窪下の部分は元々短く切られているので、ディスコネで作った長い部分からセニングを入れます。根元に少し入れた後、中間は残し、毛先を尖らずイメージで毛先にだけセニングを入れます。中間に入れすぎてしまうと、髪が広がりやパサつきの原因に。毛先メイン、根元少しだけ、の要領でセニングを入れます。

 

 

長かった襟足もチョップカットで整えます。

 

ミドルセクションも、その下と同じように、根元は少しセニングを入れて、あとは毛先にザザザッと入れていくイメージです。表面だけは全部にセニングを入れるとパサつきの原因になるし、筋感が最も出てくる場所なので、ここは毛先だけチョップで尖りを演出します。表面の毛先だけにセニングを入れるイメージです。

 

続きはYouTubeでチェック

 

 

プロフィール
金子圭介(かねこ けいすけ) 
REDEAL ope. 代表

1994年生まれの現在28歳。埼玉県理容美容専門学校卒業。2020年1月に代表中村雄樹と共にオープニングスタッフとしてREDEAL店長に就任。最高指名売【1176万】を達成。SNSで金子考案「白髪手術」を発信し、筋感を生かしたスタイルチェンジで人気となりサロンワークを中心に、セミナー講師としても活躍。現在、予約 2 カ月待ちの人気スタイリスト。GAMO×WELLA主催change your life コンテスト初代グランプリ受賞。TBSひるおび出演。

インスタグラム:keisuke_redeal_balayage

 

(動画制作:トカジショウタ)

 

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