【YouTube】超時短デジタルパーマ徹底解説、サロンワークで使用するアイテム&使用方法は?森越道大(senjyu)がすぐに使えるパーマ技術、知識、髪質診断を教えます!

 

使用する薬剤の紹介〜ワインディング〜加温

 

使用するパーマ剤はGDC 1st(ソフト)です。これはめちゃめちゃいいですね。何がいいかと言うと、失敗しないこと。パーマにおいて、失敗しないことは重要なんです。ある程度の髪質には対応しています。

 

GDC 1st(ソフト) 400ml

https://www.beautygarage.jp/p/HG-2780N

 

 

そしてエモルテ、過酸化水素水。ロッドはODISを使用します。ロッドの種類はいろいろあると思うんですけど、こちらのロッドは熱伝導のブレが少ない。いろんなデジパーの機械を使ってきましたが、ODISが一番使いやすかった印象がありますね。温度がキュッと上がるタイミングでリッジが出る感覚があるんです。それに通常のロッドと変わらない軽さなので、お客さまへの負担も少ないんです。

 

エモルテ 2剤 400ml (過酸化水素水)

https://www.beautygarage.jp/p/169720

 

ODIS 専用ロッド 22mm(6本セット)

https://www.beautygarage.jp/p/116659

 

それと定番のワイドスティックイエローはマスト。あとはエバーメイトのペーパー。パーマ用輪ゴム、プロビューティーバンドを使います。

 

 

HYP ワイドスティック イエロー

https://www.beautygarage.jp/p/ZR-1186N

 

プロビューティーバンド箱入り#14 100g

https://www.beautygarage.jp/p/ZG-0019N

 

基本的にデジタルパーマって、一度薬剤塗布して放置し、髪に浸透させて軟化し、それから一度流すんです。でもこの薬はすごく弱いので、つけたまま巻きます。コールドパーマに近い感覚ですね。スライスの厚みでかかり方が違うので、基本的には均等に、テンションをかけずに巻いていきます。

 

 

ボリュームを抑えたい部分は太めのロッドを使っています。今までリバースやフォワードなど、いろんな巻き方で検証してみたんです。その結果、床と並行に平巻きで巻いた方が、実際に仕上がった時にランダムに仕上がる気がします。

 

 

今回はSカールを狙っているので、中間部分にカールを必要としていないんです。だから表面は厚巻きにしています。このロッドの形状のままパーマがかかるのではなく、実際にかかるのはこの半分なんですよね。

 

 

2液をつけた後、ロッドにワイドスティックをつけて固定します。これがなければ跡が残ってしまうし、ロッドのズレがあるとパーマのかかり方にムラが出てしまうのでマストです。

 

 

今、ODIS EXに繋ぎ、55度で10分経過したところです。ODISは絶妙な温度コントロールで、狙い通りのカールができるんです。またSモードという設定があって、温度変化が可能なモードがあります。デジタルパーマをするなら、絶対これを使った方がいいです。

 

 

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森越道大

SENJYU(センジュ)代表取締役社長

北海道、横浜の2店舗を経てGARDENに入社。26歳でスタイリストデビューし、初月売上350万円を達成。MORIKOSHIプロフェショナルチームを発足後、月間売上1100万円を実現。2020年社内起業『senjyu』を設立。2022年からは senjyu の全国展開を決定し、チームを派遣している。また美容業界で先んじて、国からもプロジェクト支援金を受けAIデジタルサロン[Eye]の開発など動向は注目を集めている。

Instagram:@morikoshi.senjyu

 

(動画制作/トカジショウタ)

 

 

 

 

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