【YouTube】超時短デジタルパーマ徹底解説、サロンワークで使用するアイテム&使用方法は?森越道大(senjyu)がすぐに使えるパーマ技術、知識、髪質診断を教えます!

 

パーマの苦手意識を持つ美容師さんも、この動画を見たらきっと理解できるはず! 年間1000人のパーマ顧客を担当してきた森越道大さん(senjyu)が、トレンドのデジタルパーマの基本アイテム、サロンワークで汎用性の高いパーマレシピを、リクエストQJのYouTubeで紹介しています。超時短でありながらも、パーマ施術後の手触りや質感はさらにレベルアップしたテクニックは必見です! ちなみに今回は「ビューティガレージ」でGETしたアイテムを使用しています。ぜひサロンワークでも取り入れてみて。

 

YouTube動画はこちら

 


 

パーマの結論!まずは髪質の見極めが肝心

 

 

僕はパーマに強いサロンで働いてきた経験がありますし、その後もパーマ美容師として、サロンワークに対応したパーマ剤開発にも携わってきました。結論から言うと、パーマの上手い人とは、パーマに適した髪質を見極められる人、なんです。デザインがいくら上手くても、施術によって傷んでしまっては意味はないですし。

 

 

今日のモデルは僕のお客さまなんですけど、半年前にパーマ履歴があります。まず大切なのは、この状態でパーマがかけられるか否かを判断してはいけない、ということ。ドライの状態でチェックしたいのは、カットラインです。レイヤーの高さ、セニングの入り方を見ます。お客さまによっては、中が削がれていたり、部分的に梳きが違っていたりすることもあるので、そこは確認します。

 

 

そして髪を濡らして、髪質を見ます。ポイントは根元と毛先の差。パーマができない髪は、毛先がテロテロしています。乾いているときにクセ毛で毛先にまとまりがなくても、濡らしてみるとハリがあったりとか。ドライとウェットのギャップがあるので、そこを注意しましょう。

 

 

今回は毛先2、3センチ位のところをカットします。カットする時の音もポイント。カットの音が残っていれば、まだ髪にハリが残っているということ。だから音がする箇所まで切った方がいいですよね。パーマって、カット、髪質診断、デザイン、薬剤の理解が必要なんです。

 

 

ドライカットでレイヤーを入れていきます。レイヤーのずらしでウェープっぽく見せるのが狙いです。その方が髪の毛の負担が少ないし、再現性が高いからです。顔まわりにもレイヤーを入れています。表面にはセニングを入れていません。一回流して、トリートメントをつけます。

 

 

>使用する薬剤の紹介〜ワインディング〜加温

 

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