【世界一のヘアアート】欧州を制した日本人美容師RYUTA TOMONOの仕事術をYouTubeでも!常識を超えた感性が日本を再び彩る<PR>

 

前編の注目シーンをチェック!

 

前編では、ヘアカラー施術の工程から始まります。日本人とは違う、欧米人の髪質にマッチしたカラーレシピを紹介。実際にサロンワークの現場でも、RYUTAさんの鉄板レシピとして活用しているのが、イルミナカラー サファリ12、補色としてコレストンパーフェクトプラス 10/18(ホワイトパール)というシンプルな配合。「日本のカラー剤は、日本人に合わせて緑みや青みが強く作られている。外国人の髪質にこのカラー剤をのせるとダイレクトに青みが出てしまうため、ほんの少し赤みを加えることで彩度が和らぎ、きれいなブロンドに仕上がる」とRYUTAさん。根元をリタッチした後、トナーとしても応用するのが、この施術のポイントです。

 

 

イルミナカラー サファリ12≪ファッションカラー≫80g【医薬部外品】

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コレストンパーフェクトプラス 10/18(ホワイトパール)

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サファリ:ホワイトパール(10:1)  オキシ6% 2倍

 

 

RYUTA:僕は今、東京をサロンワークの拠点としていますが、お客さまは海外の方が多く、さまざまなバックグランドを持っています。文化も違う、背景も違う。価値観の違い、デザインの違いを理解した上で進めていくのがポイントです。技術以上に、カウンセリングが大切だなと思いますね。

 

 

RYUTA:日本のカラー剤は、アジア人の黒髪への施術が前提として作られているので、外国人顧客にこれらのカラー剤を使う時には注意が必要です。欧米のトナーの種類は、日本とは比較にならないくらい豊富。欧米ではトナーは半永久染料、カラー剤は酸化染料という位置付け。メラニンが濃い、赤みが濃いということもあって、ある程度削った上でカラー施術をするという文化背景が日本にはあります。トナーの種類が少ない日本では、カラー剤で代替するのも一つの考え方かなと思っています。

 

 

RYUTA:オキシ6% 2倍なので、多少のリフト力もあります。残留色素があっても、多少削れるパワーがあると考えています。ちなみに外国人にカラーをする時は、クロスチェックがマスト。髪の毛が細い分、日本人と同じ感覚で塗っていると、必ず塗漏れがあるんです。根元がしっかり上がってこそ、次のステップでのトナーが生きてきます。

 

 

 

 

シャンプー台に移動し、トナーON!

 

RYUTA:前処理として使用するのは、シェルパ。カラーやストレートの前処理としても非常に優秀なアイテムですね。トナーオンの前に使用して、カラーリングのダメージを抑制していきます。

 

 

アリミノ シェルパ ベースエイドミスト

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ここで先ほど使用したカラー剤です。半分位余っているので、シャンプーを混ぜていきます。水分をしっかり浸透させた後に、シャンプーボールのお湯を抜き、塗っていきます。

 

>顔まわりにはレイヤーで動きをプラス

 

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