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顔まわりにはレイヤーで動きをプラス

 

 

RYUTAさんとモデルとの会話は、全て英語で交わしていました。ヘアカット前のカウンセリングでは、モデルの希望も汲みつつ、ロングのレイヤースタイルに決定。まずはガイドラインを設定するため、みつえりの根元を前に引き出し、鏡越しで長さを確認していました。

 

RYUTA:カットが終わったので、一旦ドライに入ります。この時、ドライヤーの熱から髪を守るため、ヘアオイルを塗布します。

 

 

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RYUTA:60%ほどドライできたら、ブローです。今の時代、古い技術のように思われがちなブローですが、しっかりマスターしておくことでチャンスも生まれます。ハンドブローしてアイロン巻きするだけではツヤは出ません。根元からピカピカに輝く、弾力のある巻き髪は必ずブローをしていますから。

 

 

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RYUTA:根元から毛先まで、均一に綺麗にヘアカラーがつながっているのが分かりますね。ブリーチの褪色の黄みもしっかりと取り除きつつ、モデルさんもイメージしていたブロンドに仕上がりました。カットは、顔まわりからレイヤーを入れて動きを出しています。

 

 

 

前編(ヘアカラー、ヘアカット)はこちら

 

 

外国人モデルに対応したカラーレシピ/日本人の髪質との違い/海外セレブ向けヘアカットアプローチ  etc.

 

 

>まだまだ目が離せない!後編のハイライトシーンをご紹介

 

 

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