SNSの台頭で、バズるコスメが急増中。話題のコスメは一時店頭から消えてしまうことも！？ でもせっかく買っても使いこなせずマンネリになってしまうことありませんか？ バズりコスメはバズるだけの理由があるんです！ 多彩に、そして自分のなりたいイメージに寄せて使うことができるんです。

ヘアサロン・LECOに所属しながらもヘアメイクとして活躍するコスメ好き美容師・浅野絢美さん自身が描き下ろしたイラスト付きで、2パターンのメイクを提案。

今回はMAJOLICA MAJORCA（マジョリカ マジョルカ）のシャドーフラッシュ PK304 茜雲ワルツを使用しました。

品薄状態が続いた大注目のアイシャドウパレット

ブランド発表から20年を経た今も、女性のかわいいを刺激するブランドとして、魅了し続けるMAJOLICA MAJORCA（マジョリカ マジョルカ）。コンセプチュアルなパッケージに、使い勝手のいいアイテムでデビュー以来ファンの人も多いはず。2022年11月に発売したアイシャドウパレット『シャドーフラッシュ』はマジョリカマジョルカ待望の4色パレットとして発売前から大注目。一時は品薄状態が続いたりと注目度の高さがうかがえた。

MAJOLICA MAJORCA（マジョリカ マジョルカ）　シャドーフラッシュ PK304 茜雲ワルツ　2,090円（税込）

今回はPK304 茜雲ワルツを使って、冬から春の移り変わりを楽しめる2パターンのメイク提案をしてもらいました。

※ブランドの表記のないコスメは私物です。

甘めピンクはブラックで辛口な味つけがトレンド

 ▼AYAMI’s MAKE UP RECIPE

〈ベースメイク〉

ふんわりとした陶器肌で仕上げる。

頬の高いところから、シャドーフラッシュの右上、マットシャドーカラー、もしくは濃い目のピンクチークを斜めにほんのり入れる。

〈アイメイク〉

MAJOLICA MAJORCA（マジョリカ マジョルカ）　シャドーフラッシュの右上、マットシャドーカラーを単色で使用し、グラデを作る。

アイシャドウブラシにシャドウを取ったら、一度手の甲で余分な粉を落とし、目の際から眉毛に向かって、ワイパーのようにジグザクとアイシャドウを塗る。

ムラになっているところは、ブレンディングブラシでぼかすと自然なグラデーションに。目の下にも同じ色をふんわりのせる。

黒いジェルペンシルで、目の周りを囲って、目にフレームを作る。目尻だけにリキッドアイラインを重ねて、より目元を強調する。

マスカラは繊細な黒のマスカラをサラッと塗る。アイブロウは細めに、洗練されたストレートアーチで描く。

〈リップメイク〉

ツヤ感のあるクリーミーピンクで仕上げる。

ブラシでワイパーのように動かし、グラデーションを作る

〈ヘアワンポイント〉

ふんわりしたメイクには、タイトにまとめることで、バランス感を。

＞ブラウングラデは質感で立体感を