美容学校生時代からコンテスターとして注目を集め、現在は東京・代官山のGARTEでスタイリストとして活躍するレオンさん。サスーンカットをベースにしたクオリティの高いカット技術、トレンドを加味した独自のセンスは、多くのファッショニスタの心を掴んでいます。そんなレオンさんが得意とするウルフデザインを、リクエストQJ のYouTubeチャンネルでは贅沢に３スタイルを収録。リクエストQJでしか見ることにできない、レオン式カット理論は必見です。

＃１　ミディアムの王道ウルフ

＃２　センターパートの毛流れウルフ

＃３　クリエイティブなクラゲウルフ

レオンさんのカット動画をチェック！

＃１ミディアムの王道ウルフ：スタイル解説編

ウルフ１体目の王道ウルフは、サロンワークをイメージしてシンプルな構成にしています。ポイントは顔まわりの小顔効果のあるウルフカット。このレングスでくびれを表現することで、首を長く見せるのがポイント。

前髪は頭皮と同じ角度で、あまり持ち上げず並行にカット。イヤーツーで分けとり、少しグラデーションをかけて、前上がりのセクションでカットしていきます。

バックはバーティカルセクションで、床に垂直に引き出し、オンベースでまわりこむようにカット。以上でベースカット終了です。

続いてドライカットでは、トップの部分にポインティングカットをして、全体にセニングを入れます。最後に顔まわりを顔立ちに合わせて質感調整。

スタイリングでは耳までは外ハネ。トップから顔まわりは内巻きのスタイルです。

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