目移りが激しいインスタで新規から顧客を作る方法とは? #マッシュ ABBEY木下新さん#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人

目移りが激しいインスタ集客の中で顧客化に繋がるのは、“サロン自体の魅力”も

 

 

―ショートでブランディングしていると、ロングからばっさりカットというお客さまも多いかと思いますが、カウンセリングなどで気をつけていることはありますか?

 

お客さまは、それこそ初めてショートにする方もいて、とにかく似合うかどうか不安に思っているんですよね。なので、ずっとニコニコして、「大丈夫ですよ」というのが伝わるようにしています。僕は毎日ロングからバッサリ切っていますし、心が鍛えられたので緊張することはありませんが、それに慣れてしまうのではなく、寄り添う気持ちは大事にしていたいですね。

 

 

―ショートヘアを打ち出していると、髪の毛が伸びてきたり他のヘアスタイルにしたくなったら離れてしまうお客さまもいますか?

 

それは確かに悩みどころですよね。僕は、やっぱり提案が大事だと思います。なので、ボブもロングも撮影してインスタには載せるようにしています。ショートって実は次回の提案がしやすいんです。それこそ、初回で勇気が出なくて長さを残しておいたお客さまにも、「もっと短くしたくなったら、また来ればいいんじゃない?」っていう提案の仕方もできます。

インスタを見て、いろいろなサロンに行ってみたい、違う美容師さんに切ってもらいたいという気持ちは僕もよくわかるので、それでも僕を求めて顧客になってくれる人は本当に大事にしていきたいですよね。でも顧客の方は、僕の技術や人柄だけじゃなくて、お店自体を気に入ってくれていることが多いような気がします。アシスタントやレセプションが丁寧だから気に入りました、という声を聞くことも多くて嬉しいんですよ。

 

それで言うと、他の美容師さんに切ってもらってから僕のところに戻ってきてもらうのも大歓迎です! 他のサロンの美容師さんのカットがどんな感じなのかを知れる貴重な機会でもありますし、お客さまを通して他店の美容師さんと仲良くなることもあるんですよ。

 

―そんなことがあるんですか!?

 

たくさんありますよ! 僕から「そのスタイルが気になるならこの人のとこにも行ってみて!」っておすすめすることもあるくらいです(笑)。逆に、表参道エリアで顧客をたくさん抱えていた美容師さんが関西とかに出店すると、予約が取れなくなってしまうじゃないですか。そんな時に、その美容師さんが困っているお客さまを紹介してくれることもあります。

 

 

―最後に、これからInstagramで集客していきたいという美容師さんにアドバイスをいただけますか?

 

とにかく地道に続けられるかどうかだと思います。やっぱり最低限、毎日投稿しないと伸びていかないですし、自分で決めたルールを少しずつクリアしていって、クリアできたら負荷を増やしていく……筋トレのようにコツコツ続けられるかどうかが肝心で、画角のこだわりとかは、その次なんですよね。僕の場合、毎日投稿は必須で、それに加えて撮影回数を月1回から月10回に増やしていきました。撮影は休みの日にするので大変ですが、続けたことでちゃんと結果は出ましたよ!

まずは半年くらい自分のやり方で続けてみて、それでも伸びないときは周りに相談したり助けを求めたりするのがいいと思います。これはインスタに限らずですが、まずは自分で努力していないと、周りも協力したい、助けてあげたいという気持ちにはならないはず。僕も身を以て経験した「地道に続けること」をまずは大切にしてほしいです。

 

プロフィール
ABBEY
副店長/木下 新(きのした あらた)

長野県出身。国際文化理容美容専門学校渋谷校を卒業後、ABBEYに就職。デビュー前は、オーナーである松永英樹氏のメインアシスタントも務める。打ち出すショートヘアは唯一無二だと多くのお客さまから支持を集める。ラーメンの食べ歩きを記録したインスタアカウントも評判。

Instagaram:kinop_abbey

 

(文/須川奈津江 撮影/泉山美代子)

 

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