“飽きっぽい”が、むしろ強み。技術も発信もアップデート#くすみカラー THE CHAINON AOYAMAの佐々木泰良さん#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人

“固定しない”戦略。飽き性が武器になる発信スタイル

 

 

―佐々木さんのInstagramの投稿を遡ると、今回のくすみカラー以前にもいろいろなスタイルを打ち出していますよね。

 

そうなんですよ。飽き性なので一つの技術だけを発信し続けることができないんですよ。

そもそも、本格的にInstagramに取り組んで最初にバズッたのがイヤリングカラーだったんです。その頃ホワイトのイヤリングカラーでハイトーンの楽しさに気づいたんです。相当数のイヤリングカラーを施術していたらブリーチの技術も向上して、次に全頭のハイトーンを打ち出しました。それが、透明感カラーやグレージュ系のカラーですね。

そして、今はくすみカラーとレイヤーカットをメインに打ち出しています。打ち出す技術をコロコロ変えると、たしかにフォロワー数やいいね数は伸びにくくなります。それは、SNS運用的にはよくないことなのかもしれません。でも、新しいことがやりなくなって変えちゃうんですよ(笑)。

 

 

―SNSはあくまで手段であることを考えると、佐々木さんのようにいろいろなスタイルを発信しているほうが、スタイルチェンジしたい顧客にとっては、説得力がありそうですね。

 

はい。イヤリングカラーをやっていたときも、「イヤリングカラーのあとはどうしたらいいですか?」とお客さまに聞かれることが多くて、全頭のハイトーンを提案し始めたんです。

レイヤーカットに関しても、もともと僕のカラーの色合いが好きで通ってくれていたお客さまから「レイヤーカットやりたいです」と言っていただけることが増えたので、投稿も増やすようになりました。お客さまからいろいろリクエストしてもらえると嬉しいですし、楽しいです。

 

 

>フリーランス時代に鍛えた会話力で顧客化へ働きかけ。「楽しいひと時」を付加価値に

 

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