SNSが苦手でも大丈夫。「かわいい」を共有する幸せが、私の進む道#オン眉 GARD/ëNのnagiさん#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人
ブリーチや寒色も得意で大好きな一方で、打ち出しを「暖色カラー」メインに絞った理由

―nagiさんのInstagramはオン眉と同時に暖色カラーをメインに発信されていますよね。これは、いつ頃からどういうきっかけで始めたのでしょうか?
私はデビューしてしばらくはブリーチカラーのお客さまが多くて、暖色も寒色も発信していたんですよ。もちろん、どちらの系統のカラーも得意ですし、好きでした。
でも、やっぱりInstagramで集客することを考えると、どんなアカウントなのかがわかりやすい方がいいんですよね。なので、寒色に比べて需要が大きくて、限られたブリーチの回数でもできる暖色に絞ることに決めたんです。寒色カラーも好きだったので、最初は一つに絞りたくなくて葛藤しました。

今、私が働いているGARD/ëNができたのが3年前なのですが、そのときちょうどここに移ってきたタイミングで暖色のブランディングに切り替えたんです。
多いときは1日3投稿、最低でも1投稿と決めてコツコツ発信を続けて、1年ほどで想定していたターゲットのお客さまがが予約を入れてくれるようになって。安定した集客に結びつけることができました。

―実際のところ、お客さまからオーダーされるカラーは、どんな色味が多いのでしょうか?
新規のお客さまの場合は7〜8割は暖色カラーを希望されます。一方、昔から通って来てくださっている方や、私のInstagramの雰囲気が好きとおっしゃってくれる方には、暖色カラー以外にもいろいろなカラーや技術を提供しています。
―葛藤がありながらInstagramの発信は暖色カラーに絞ったものの、実際はそれだけというわけではないんですね。
はい。方向性やスタイルを絞ったブランディングはやっぱり若手のときは必要なんだと気づきました。でも、現場でいろいろなカラーやスタイルを手掛けることができているので、その入口となるブランディングは暖色に絞って正解だったんだな、と今は思います。
