カラーの匠たちが認める【QUQU楽人(ラクト)】 型破りなデザインを生み出す風雲児の思考回路

ここ最近の楽人デザインコレクション

 

編集部:楽人さんがどんな風にデザインをしているのか知りたいので、具体例を教えていただけますか?

 

 

楽人:たとえばこの子は、ウチの面接を受けにきて1回落ちちゃっているんです。でも、どうしてもってことで2回目のリベンジにやってきて、面接のときに自分の想いをラップにしていたんですよね。ビートを流しながら。で、春から働くことになったんですけれど。

 

そういう経緯があったので、彼のラップに合わせたメッセージをスプレーアートみたいな感じでデザインに落とし込みました。

 

 

このお客さまはファッションが全身チェックだったし、僕自身、普通のヘアデザインに飽きてきていたので、「チェックにしてみる?」と提案しました。そのあと、「どうやってやろう…?」と頭を抱えたんですけれど。試行錯誤がありましたけど、ちゃんとできることを証明できました。

 

 

こちらもお客さまです。服飾学校の学生さんで、本人の希望で白と赤にしました。白と赤って色が混ざりやすいから、禁断の組み合わせなんですよ。だから慎重につくりました。

 

水玉模様にしたのは、彼女がコムデギャルソンに就職したいと言っていたから。コムデギャルソンって、水玉のデザインが得意ですよね。彼女はこのヘアで採用面接に臨んだはずです。

 

90年代のカルチャーの次はどこに向かう?

 

 

編集部:こういったデザインもやっぱり90年代のファッション、カルチャーがベースにあるんですか。

 

楽人:90年代系はファッションのジャンルも幅広いし、飽きないんですよ。もともとはポップカルチャーから始まり、サイバーパンクに興味が湧いて、今はヒステリックグラマーとかそういう路線も気になるし。

 

最近すごくハマっているのは90年代の映画。『恋する惑星』とか『天使の涙』とか何回も観ています。『天使の涙』の女性役の髪型にインスパイアされて、カットスタイルをつくったこともあります。

 

 

編集部:この先、やりたいことは?

 

楽人:仕事の幅を広げていきたいという想いはあります。それこそ撮影やセミナーもそうですし、海外でも働いてみたい。僕のInstagramのフォロワーの20%はニューヨークエリアからアクセスしてくれているんですよ。だからという意味ではないけれど、ニューヨークに憧れはあります。行くなら今?  とか思うこともあるんですけれど、腰が重いので…。

 

編集部:新しいアクション、期待しています!

 

プロフィール
QUQU
スタイリスト/楽人(らくと)

千葉出身。日本美容専門学校卒業後、FLOWERSに入社し、2015年にotopeのオープニングスタッフとして参加。2018年の1月にjr.スタイリストデビューし、2018年4月にスタイリストデビュー。2020年にQUQUに移籍。独創的なセンスの持ち主で、デザインカラーが得意な美容師からも注目を浴びる。

 

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