【トカジショウタ×リクエストQJ】YouTube人気企画「美容師のハサミ」制作裏話。カリスマ陣は撮影裏でもすごかった！
アップスタイルの第一人者！フェリー代表、新井唯夫さん
編集部：3人目は、フェリー代表の新井さんです。新井さんもクリエイターでしたよね。動画の最初の演出も提案してくださいました。
トカジ：突撃訪問風にしたんですよね（笑）。新井さんは、すべてを楽しもうとされている姿勢が素晴らしかったです。撮影の準備もしっかりしていただいて、“遊び心”という言葉がすごく似合うなって。
編集部：それに新井さんご自身のオーラも半端なかったです。お邪魔させていただいた事務所の中には、鏡貼りのスタジオがあって。スタッフの技術練習の場だけでなく、カラオケもできるようになっていましたよね（笑）
トカジ：エンターテイナーですよ。新井さんがプロデュースされているオリジナルブランド『N.B.A.A.』は美容学校生にも大人気なんですが、その商品が全て並んでいて、普段目にできないような珍しいクシもありました。ウィッグもズラーっと圧巻の品揃えでしたよね。ここのウィッグでコンテストに出場したら、優勝できるというジンクスもあるんです。
編集部：ウィッグの質にもかなりこだわられていましたもんね。色や毛量も色々あって、カット用、アレンジ用と幅広く揃っていました。
トカジ：新井さんはアップのイメージが強いですが、その上でハサミの話を聞けたのはすごく面白かったです。実際の現場では、アップの取材が8割になってしまいましたけど（笑）。
編集部：「せっかくなので作りましょうか？」とアップを作ってくださるシーン、すごかったですよね。あっという間に完成したので鳥肌が立ちました。
トカジ：粋な方ですよね。僕が学生だった10年前、ステージで新井さんが作るアップを見たときも髪がツヤツヤだったんですけど、今回は目の前で照明なしで見たのにツヤツヤだったんです。手からオイルが出ているの？と思うくらい、仕上がった髪の面がピカピカなんですよ。あれはいったい何なんだろうかと。
編集部：ゴッドハンドですね。
トカジ：そう言われる所以が、よく分かる動画だったと思います。アイロンを使わずにカールも作れば浮遊感も作る。ロングのウィッグをピン2本で止めたりとか、常識では考えられない技術をポンポンと出されていて衝撃でしたね。
編集部：カリスマの技を間近で堪能させていただきましたよね。新井さん、ご協力ありがとうございました！
feerie 新井唯夫さん出演のYouTubeはこちら
ハサミを通じて美容人生が垣間見える動画コンテンツ「美容師のハサミ」はこれからも続きます。ちなみに最新動画として公開されているのが、ZACC代表高橋和義さんです。ぜひ今後もぜひチェックしてみてくださいね。コメントもお待ちしています！
ZACC 高橋和義さん出演のYouTubeはこちら
（文／織田みゆき 動画制作／トカジショウタ）
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