日本初のメイドヘアサロン「moesham(モエシャン)」の挑戦-秋葉原の街をおしゃれなメンズでいっぱいにしたい-

2016.01.15

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オタクの聖地、東京•秋葉原。駅から大通りを少し歩いているだけで、至るところにメイド喫茶、メイドリフレなどの看板が見つかります。そんな秋葉原の中にあっても、かなりレアと言えるのが、メイド服を着たスタイリストが髪の毛をカットしてくれるメイドヘアサロン「moesham(モエシャン)」。日本初であり、最大手の同店にオープンの狙いや人気のヒミツをお伺いしました。

 


 

秋葉原を訪れるメンズたちがもっとおしゃれになればいい

 

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東京•秋葉原の駅から徒歩7分。やや喧噪から離れた路地裏の雑居ビルの2Fにある小さなヘアサロン「moesham(モエシャン)」。中に入ると、メイド服を来た若い女のコたちが「おかえりなさいませ」と出迎えてくれます。彼女たちは、実は美容師免許を所有している美容師さん。

 

お店がオープンしたのは10年前。その当時から、秋葉原と言えばオタクの聖地で、髪型やファッションにこだわっている男性が多いとは、お世辞にも言えない状況でした。

 

「当時のオーナーは、『秋葉原の街にも茶髪とか、おしゃれな男の子が増えてほしい』という気持ちでこのお店をオープンしたそうです。それには、多少、話題になること、新しいことも必要だということで、日本初のメイドヘアサロンというコンセプトにしたんだそうです」と教えてくれたのは、moeshamで店長を務めるすみれさん。

 

現在スタッフは、すみれさんを含めて7人。客層は9割が男性で、30代〜50代くらいまで幅広く来店されるのだそうです。

 

「いかにも秋葉原! という雰囲気の方よりも、どこにでもいる感じのおしゃれな方も多いですし、メイドカフェには行ったことがないんだという方も大勢いらっしゃいます。インターネットの検索で、『秋葉原 メイド 美容院』とかで検索して、ご来店される方が多いですね」(すみれさん)

 

通常のメニュー+αのサービスが人気

 

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moeshamのスタッフは、メイド服を着ていても、きちんと美容師免許を取得しているれっきとした美容師さん。もちろん、カットやカラー、パーマなどのメニューは普通のヘアサロンと変わらないクオリティで提供してくれます。

 

まずは受付を済ませ、基本はシャンプーして、カットして…と通常のヘアサロンの流れとほぼ同じです。ただし、普通のヘアサロンにない珍しいサービスもあり、その代表格が“2ショットサービス”やご主人さまにサプライズを仕掛ける“誕生日サプライズサービス”。そのほか、花やハチミツ、バニラなど、シャンプーの香りへのこだわりに、ご主人さまを癒してあげられるようにという気遣いが垣間見えました。

 

普段はメイド服を着て接客をするスタッフも、毎週金~日のイベントdayには、ナース服を着たり、アニメの主人公になりきったり、クリスマスなどの季節のイベントをテーマにコスプレしたり…。とくに一年中でもっとも混雑するのが水着dayで、このときばかりは、週末から予約が埋まっていくといいます。一年を通じて、ほとんど同じイベントがないため、毎週、来店される方も少なくありません。

 

その週末のイベントのコスプレ用にウィッグをカットしてほしいと依頼する人も多く、通常のサロンワークに加えてウィッグをカットすることも。イベント前は多忙を極めるのだそうです。

 

「通常のサロンワークは男性の方がほとんどなのですが、ウィッグカットは女性のお客さまが多いですね。ラプンツェルなどのディズニープリンセス系はとくにヘアアレンジも難しくて、正直大変ですが、その分、完成した時の達成感も高いですね」(すみれさん)

 

>美容師って楽しい職業だった!

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