【メディア初潜入!】OCEAN TOKYOエースメンバーが揃う「営業戦略チーム」とは!?革新的なアイディアが生まれるまでの企画ミーティングに密着! 

 

こんな時だからこそ、見てくれている人の心が動かして、純粋に楽しんでもらいたい

 

 

-「秋イメチェン企画」を実際にやってみていかがでしたか?

 

陽介:普段あまりやらないテーマを設けたので、想像力を鍛えるいい機会になりました。まさに「芸術の秋」といったムードがOCEAN TOKYO全体に広がりましたね。美容学生のときの自由な発想力を求められたように思います。

 

僕のペアである本店の迫田くんとは一度も同じ店舗で働いたことがないので、それも新鮮でしたね。技術を通してコミュニケーションをとれたことでグッと距離が縮まりました。

 

-陽介さんが引いたカードは「懐かしい❌フェミニン」。どのように仕上げましたか?

 

陽介:すでにハイトーンで男性らしいフェードカットをしている状態で、懐かしいフェミニンを引いたときは…正直、戸惑いました(笑)。“懐かしい”ということで、時代ごとに流行ったフェミニンをひたすら探しましたね、それこそ80年代の聖子ちゃんカットとか。

 

 

-陽介さんが聖子ちゃんカットを研究! それだけで新鮮です(笑)

 

陽介:(笑)。ヘアスタイルの流行を遡る作業はとても楽しかったのですが、なおさら何を作ろうか1週間ほど悩みました。撮影前夜まで全然思い浮かばなかったんですが、帰りの電車でパッとアイディアが閃いて! 「懐かしい技術にトライしよう」と国家試験のときに練習したフィンガーウェーブを思いつきました。ハイトーンカラーに昔ながらのセット方法を取り入れて、下はガッツリ刈り上げ。レトロな雰囲気にちょっと新しい印象も出たかなと思います。

 

 

-ポージングもインパクトがありますね!

 

エッジのきいたヘアスタイルなので、懐かしい印象をさらに強くするために、ちょっとへんてこなポーズを僕が指示しました。迫田は、終始困惑していましたが、無事に演じ切ってくれましたね(笑)。普段のサロンワークとは全く異なるヘアスタイルに挑戦して、それぞれモデルにも挑戦しているので、「非日常」な挑戦に刺激も多かったようです。

 

-陽介さんはモデルとして、何のテーマに挑戦したんですか?

 

陽介:“じれったい❌ストリート”です。撮影のときに迫田から「エロい表情をお願いします」って真面目な顔で言われて、本当に恥ずかしかったです(笑)モデルさんって大変なんだと改めてリスペクトする気持ちが生まれました。

 

 

-今回の企画を通して、視聴者の皆さんに伝えたいことは?

 

陽介:一番の目的は、お客さまに純粋に楽しんでもらいたいです。「いつも面白いことやってるな、なんだかみんな楽しそうだな」という空気感が、結果として集客につながるので。今は新型コロナの影響で、美容室に行っていいのかなと不安を抱えながらサロンに来ている方もいると思いますが、企画を通して「この人に会いたい! 美容室に行きたい!」とお客さまの気分をのせられたら嬉しいですね。

 

また、今回のチャレンジは、いつもとは違ったテーマで技術を磨けたのでスタイリストたちもとても楽しそうでした。普段あまり接点のないスタッフでペアになり一つの作品を創り出すことで、よりサロン全体で一体感が生まれたと思います。

 

-最後に、ヒットアイディアを生み出すために陽介さんが大切にしていることは?

 

常に“視聴者の視点から企画を立てる”ようにしています。見てくれている人の心が動かせているかどうかが一番大事なので、客観的な目線で企画を見ています。お客さまをワクワクさせるために、いつも新しいものを出していきたいと思っていますね。新しいアイディアを生み出すためにやっていることは、企画の大筋がみえたら一旦“視点をずらす”こと。もっと違うやり方もあるんじゃないかと情報を仕入れたり、メンバーの意見をかけ合わせたりして、多方面から探るんです。その上で、ストレートに表現するか、変化球でいくのかなど、勝負球を決めています。

 

常に新しいものを生み出していかないといけないプレッシャーは感じますが、企画を形にすることで僕自身も大きく成長できます。去年から営業チームを強化したことで、OCEAN TOKYOがどんどん加速して進化しているのを実感しています。これからも、美容の力やメンバーの魅力を通して、OCEAN TOKYOだからできる斬新な仕掛けをしていきます!

 

 

<プロフィール>

OCEAN TOKYO Sunny

代表/陽介 (ようすけ)

 

千葉県出身。日本美容専門学校卒業。都内の有名クリエイティブサロンを1店舗経験後、OCEAN TOKYOオープニングスタッフとして参画。メンズ・レディースどちらも高度な技術をもつOCEAN TOKYOの二刀流スペシャリスト。原宿店で店長を経験後、2017年9月、5店舗目となるOCEAN TOKYO Sunny 代表に就任。2019年にはホットペッパービューティーアワードのレディース部門で7位、2020年6位受賞。

 

(取材・文/QJナビDAILY編集部  撮影/菊池 麻美)

 

  ライフマガジンの記事をもっと見る >>

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング