30歳美容師が語る「20代でやっておいてよかったこと、30代に向けて準備すること」【後編】

30代の課題は後輩育成、美容師になりたいと思える環境作りも

 

 

寺村:こんな30代を送りたいとか、そのために今動いてることってある?

 

森越:俺は35歳でサロンワークを中心に働くのは辞めようと思ってるんだよね。

今はどんどん売上も伸ばせる時期だけど、その先にあるものってなんだろうって考えていて。

例えば、毎月500万の売上を出し続けていたとしても自分が倒れてしまったら収入源は断たれてしまうし、仕事以外の時間を大切にすることはできないかもしれない。

 

 

それで今、弟子を雇っているの。自分で給料を払って。その弟子に僕の技術を託して、5年後には、僕のお客さんを全部引き継いでもらおうと思っている。そうしないと自分が営業出れなくなったらお客さんにも失礼だし、俺も安心して技術が提供できるように弟子たちを育てて、お客さんも来てくれるっていう形にしたい。

今は、準備段階として、週休2日のうち1日を美容師以外の仕事に当ててるよ。

大木:もうね、おっしゃる通りで、自分たちの次の世代が活躍できる準備をしないといけないよね。スポーツ選手も30代が黄金期でそれからは選手生命のことを考える時期になるのと同じで、美容師も30代以降は、後輩の育成をやっていくべきなのかなと思います。

小屋:俺は、美容室以外のこともやってみたいな。

よく出るのがラーメン屋やりたいって話なんだけど、でもWaysのみんなはこだわりが強いから、味噌なのかとんこつなのか味が決まってないっていう(笑)。

 

 

寺村:そういうのもいいよね! 楽しいことやりたい!

俺は、髪を切ることが好きというよりは、人に喜んでもらう方法として選んだのが美容師だから、美容師だけにこだわっているわけではないし。

 

 

今は、技術だけじゃなくて自己プロデュースとかSNSの活用法とか、いろんな能力が必要。で美容師として養われたそれらの能力は、美容業界以外のところでも通用するって気づいたんだよね。例えば、芸能事務所とか、所属タレントのSNSのフォロワー数を伸ばしたいというときに、どんなことをすればいいのか教えることもできるし。美容師が当たり前にやってきたことが他業種ではすごいことになり得るんだよね。

だから、Waysラーメンぜひやってほしいな(笑)。美容師ってこだわる人が多いし、お金のないアシスタント時代はラーメンよく食べてるから、成功しそう。

 

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