「スタッフの夢を叶え、一生の仲間を」TRUTH代表・天野雅晴が語るFC出店の裏側とBGパートナーズの伴走力。70店舗の実績から見えてくる、次世代のオーナーを生み出す舞台裏<PR>
FCオーナーに必要なのは、経営の”考え方”
――天野さんは、FCオーナーを育てるための教育にも注力しているそうですね。
天野:いろんな研修を実施していますが、その中でも経営の”考え方“が育つように努めています。日々のタスクに集中していると、そこがブレてくるので。創業時には、エンジンを回すために”欲深さ”も大事だと思うんですよ。でも、自分の欲だけで経営は続けられません。1〜2店舗のオーナーだからといって、驕り高ぶるようになったら厳しく諭しますね。僕はいろんな失敗をしてきましたから、常に最悪のケースを考えていて、キャッシュポジションについては一定のルールも決めています。その辺りの考え方も、共有してますよ。

久下:それをダイレクトに教育されているのが、すごいなと思うんですよ。僕は銀行員時代、成功している経営者の特質として「大胆に攻めるときは攻めて、脇はしっかり閉める」というのを感じていました。天野さんは、それを実践してらっしゃる。それをFCオーナーたちが、しっかり受け継がれているのが素晴らしいなと思っていて。コスト意識をもちながら、攻めるべきところでは大胆にお金をかけていく。そのメリハリですよね。
天野:これから、FCはもっと加速すると思います。本部も成長し、オーナー人材も着実に育ち始めているのを感じていて。グループとして、みんなで協調性をもって前進している感覚がありますね。

久下:FCオーナー同士でも、切磋琢磨している企業風土がありますよね。そこに今、火がついている感じがします。教育の成果ですね。
天野:僕自身も、「もし自分がFCオーナーだったら」という視点は忘れないようにしています。FCオーナーというのは、何歳からでもできるんですよ。うちは40代でオーナーになったスタッフがいますが、利益がしっかり出ている店を暖簾分けしたので、ゼロイチではないからハードルが低いじゃないですか。もちろんオーナーの頑張りも必要ですが、平日でも今は満席ですよ。鎌ケ谷市で繁忙期は800万売り上げてますから。採用と教育をうまく回せたら、少なくとも3店舗までは展開できると思っています。