【完全保存版】時代は、どんな髪を求めているのか。全国で支持される“売れるメンズデザイン”全解剖。東京・銀座・福岡・名古屋・仙台。fifth発トレンド最前線
#6 福岡:センターパート
スタイリッシュなニュアンス+シャドウ/ルーズ系が好評

編集部:fifthの福岡での盛況ぶりはよく耳にします。現在、福岡ではどのくらい店舗展開しているのでしょうか?
木村:天神エリアにfifthブランドで3店舗、アイブロウサロン、アイラッシュサロンは2店舗を展開しています。そのほかにも九州エリアでは、アイブロウサロン、アイラッシュサロンを小倉や博多、ユニセックスサロンを天神に、昨年はfifth大分を出店し、九州エリア全体をかなり積極的に攻めています。なかでも天神は、洗練された空気感があり、メンズヘアの文化が早くから根づいている街。自然と“垢抜けたスタイル”が求められるエリアですね。
堀:今、主流になっているのは、ニュアンスのあるカール感を持たせたセンターパートスタイルです。強すぎず、どこか大人っぽさや余裕を感じさせるバランス。いわゆるルーズパーマですが、センターパート×シャドウパーマくらいのニュアンスが、今の天神にはちょうどいいと感じています。
少し力の抜けた動きも支持されていて、ツーウェイで楽しめるのも特徴です。下ろせばマッシュ、上げればセンターパート。しっかり動きが出るように設計しています。マッシュのシルエットも重要なポイントですね。
シャドウパーマ特有の“ゆるく動く質感”は、ニュアンスパーマとしての支持も高く、短めのセンターパートを軸にしながら、幅広い提案ができる。今の九州エリアのムードを象徴するスタイルだと思います。
編集部:大人っぽい印象のスタイルですが、顧客層は幅広いのでしょうか?
堀:他の都市と比べても、天神は顧客層がかなり幅広いですね。最近はスタッフ自身も、少し大人寄りのブランディングへとシフトし始めています。その変化が、これからの天神店のカラーにも影響していくかもしれません。
木村:オープニングで入社してくれたスタッフが、今では九州エリアの美容室の中でもトップクラスの売り上げを更新しています。現在はレタッチバイフィフス天神にリブランディングし、大人世代向けのセンターパート提案がしっかりハマっている。これから、福岡エリアのトレンドをつくっていく存在になるのでは、と感じさせる成長を見せてくれています。

福岡発メンズヘア 攻略ポイントは?