美容学校生を対象とした、オンライン上のワインディングコンテスト「WINDING PLUS CONTEST 2026」（wpc2026）がビューティガレージの協賛で今年も開催されます。主催するのは、美容師有志6名で構成される「WD+（ワインディングプラス）」。美容学校生なら誰でも挑戦できる“開かれた舞台”として多くの学生から支持を集めています。

コンテスト開催を記念し、今回は昨年の入賞者である星島礼温さん、中島主貴さん、菅野大吾さんにインタビュー。ワインディングとの出会いから、WD＋が与えた変化、就活で生かされた経験、そしてこれから挑戦する学生さんへのメッセージまで語ってもらいました。

美容学校生の皆さん、ぜひエントリーをお待ちしています。

星島礼温さん（写真左）、オンラインで取材に参加した菅野大吾さん（中央）、中島主貴さん（右）

＞本年度のワインディングプラスコンテスト応募要項はこちら

星島礼温さん（ほしじまれおん）　@reon_hoshijima

岡山県理容美容専門学校2年。SCREEN に入社内定。

wpc2025オールパーパス部門　優勝

wpc 2025ラウンドデザイン部門　準優勝

第81回OPK オールパーパス部門　優勝

第17回理美容甲子園全国大会　金賞

第30回三都杯　優勝  　　他、受賞歴多数。

中島主貴さん（なかじまかずき）  @view_nakaji

ルトーア東亜美容専門学校卒業。現在VIEW勤務。

wpc2024ラウンドデザイン部門　3位

wpc2025ラウンドデザイン部門　4位

wpc2025オールパーパス部門　準優勝

2024年三都杯準優勝

2024年月曜会準優勝

菅野大吾さん（かんのだいご）  @dk_0817m

東北ヘアモード学院2年。syn に入社内定。

GAMO WINDING CONTEST 2024 in TOHOKU スクール部門 2位

wpc 2025ラウンドデザイン部門　優勝

WD＋コンテスト、トップ受賞者のクロストーク

――WD＋を知ったきっかけは？

星島： ワインディングを調べている時、SNSでWD＋の作品をよく目にしたんです。ハッシュタグから辿って検索していくと、いろんな巻き方を見られたので刺激になりました。一般的なコンテストとは違って、wpc（ワインディングプラスコンテスト）は制限時間がないオンライン形式。だから誰にでもチャンスがあるし、１年生でも頑張れば勝てると感じました。

中島：僕は学校の先輩におすすめされたのがきっかけです。堀さん（WD＋創始者）の上巻き・下巻きの動画を見て「これをやってみよう」と。wpcの応募方法は１年生の時はSNS投稿、２年生の時はLINE提出に変わりましたが、エントリーはしやすかったですね。

菅野：僕の学校ではワインディングに本気で取り組む人が周りにいなかったので、どう習得していけばいいかわからなくて。でもSNSでワインデイング熱の高い学生とつながれたことで「自分もやってみよう」と火がつきました。

＞限界を超えていく瞬間——ワインディングが導いた確かな変化