喧嘩や失言、LINE誤爆…現役美容師がやらかした「新人時代のお酒の失敗」

先輩からの終わらないダメ出しに、耐えきれず喧嘩に…!(男性/29歳)

 

あるとき、スタイリストの先輩から「飲んでいるからこない?」と誘われました。行ってみると、そこには苦手な別のスタイリストの先輩が。そして飲みの最中、その先輩からグチグチと自分へのダメ出しをされ続けたんです。最初は耐えていましたが、ある瞬間に「もう限界!」と、思わず「うるせーな」と言ってしまいました。掴み合いの喧嘩になり、その場は誘ってくれた先輩が間に入りなんとかおさまりました。

 

 

間に入ってくれた先輩からは、「気持ちはわかるけど、先輩に対してあの態度はよくない」と諭され、謝るように言われました。でも、納得できなくて、自分から謝罪することができませんでした。

 

喧嘩から1カ月ぐらい経ったとき、喧嘩相手の先輩から呼ばれ、「別に謝らなくていいから、俺にムカつくなら、俺よりうまくなれ」と言われました。それで余計に腹が立ち、めちゃくちゃ練習したのを覚えています。

 

当時の自分は、いい意味では真っ直ぐ、悪い意味では視野が狭く、思ったことはなんでも言ってしまうクソ生意気な奴だったなと、今では思います。美容師は技術職。人間的に合わないと思う先輩がいたとしても、その先輩が結果を出しているなら、それはお客さまから支持されているということだと、今の自分なら素直に思えます。新人時代はいろいろと理不尽だなと感じることもあるかもしれませんが、悔しかったらうまくなりましょう!

 

 

話に夢中になり過ぎないで! 取り分け係のうっかりミス(女性/26歳)

 

新人時代のある営業終わりにあったお店の飲み会での出来事です。当時、一番下っ端だった私は、テーブルのはじに座って料理やドリンクのオーダー、取り分けをする役割でした。お店の飲み会ということもあり、美容やお客さまを想っての熱い話が繰り広げられていました。私も、うんうんと頷きながら、先輩たちの話を真剣に聞いていたんです。

 

そんなときに頼んでいたサラダが届き、話を聞きながらも「取り分けないと」と思って、取り分け皿1枚にサラダを入れたのですが、その間に話に夢中になり、無意識でそのままそのサラダを自分で食べていました。

 

周囲に渡すことなく一人でサラダを食べ出した私に、先輩たちが「え?」という表情になり、それでも気づかずサラダを食べながら話を聞こうとしている私を見て、その場が笑いに変わりました。翌日から、私のあだ名は「サラダちゃん」に(笑)。どんなに話に夢中になっていても、うっかりミスには気をつけましょう!

 

>居酒屋の店員さんを巻き込んで大爆笑! その理由とは…

 

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