「キミは天才じゃない」僕をサロンワークの原点に立たせてくれた先輩の言葉 BLUE TOMATO MUDAIさん

「君はさー、天才じゃないからそのスタンスじゃやっていけないよ」

 

 

入社して1週間くらい経ったある日、カラーブースの掃除をしていると、MORIさんから「君はさー、天才じゃないからそのスタンスじゃやっていけないよ」と言われました。

 

冷静に周りを見渡してみると才能豊かなスタッフがいました。オシャレだし、ビジュアルもよいし、キャラクターがあり、頭も切れる。一方の僕は、特別に秀でた何かがあるわけじゃない。

 

それとともに、僕が言うのも何ですが、先輩のMORIさんも元々なんでもできる天才肌の人ではなかったんだと思います。その分、森さんは誰よりも積極的に努力してきたのだと思います。

 

天才じゃないなら、ガツガツやるしかない。僕は新しい職場に適応したいがために、優等生をしようとしていたんです。それを森さんに見事に見抜かれたんですね。ただ、そのとき「天才じゃないと言い切るのはやっ!」とは思いましたね(笑)。

 

僕は自分を天才だと思い込むほど自己肯定感が高いタイプじゃありません。だけど、「才能を見抜く大師匠が、僕の隠れた才能を探し当ててくれるかもしれない」みたいな青年特有の淡い期待ぐらいはあったんですけど。「凡人のジャッジはもう少し泳がせてからにしてほしかったなぁ」という気持ちも正直ありましたね。

 

僕が少しずつ変われたのは、MORIさんのおかげです。積極的にどんなことにも絡んで、ときには怪我をしてしまう。そんな行動力のあるMORIさんの背中を見せてもらったからです。

 

 

自分には何もないからこそ、積極的に仕事をする。そうすれば、毎日何かしら成長するはず。自分の武器はがむしゃらに頑張ることしかない。社会からの評価、職場からの相対的な評価を現実として受け止める。「自分のアイデンティティも大事だけれど、今は相対的な評価を高めていこう」と腹を決めました。

 

とにかく、教育担当だったMORIさんの影響は大きいです。尊敬してもいましたが、MORIさんの言葉が違うと思ったら逆らったりもしていました。でもいつも論破されて敵わないので、心の中で「モリ」って呼び捨てにしていました(笑)。

 

>あのとき言われた言葉が今の自分には刺さらない

 

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