仕事に手がつかず破滅寸前!? 業界最高峰カラーリストがハマった沼の話 -stair:case 中村太輔の習慣 前編-

全てを犠牲にして一つのことに集中する性格

 

 

多くの仕事は、1万時間かけてようやくプロとして食べていけるレベルになると言われています。けれど、僕はちょっと病的なくらい一つのことに熱量を込めてしまうから、わりと短期間で一定のレベルに到達してしまう。ただそれは、自分が優秀だからではなく、集中していること以外のことを全て犠牲にしてしまうからなんですよね。自分でもちょっとひどいよなって思ったりします。

 

ちなみに、一瞬だけバルーンアートにもハマったことがありました。YouTubeで見てまねしたら意外と簡単にできてしまった。正月休みに公園で子どもたちに披露してあげたら満足してしまって、それからやらなくなりました。

 

 

バルーンアートが気になったのは、昔、大道芸人やマジシャンに憧れたことが影響していると思います。大道芸人やマジシャンを職業としてやっていこうと思ったこともあるくらいです。というのも僕は、人を驚かせたり、感動させたりすることが大好きなんですよ。

 

カラーリストの仕事でも、やっぱりお客さまが「わーっ!」って驚いたり、感動したりするリアクションを見せてくれる瞬間が大好きなんです。

 

>カラーの深い沼からは、多分一生、抜け出せない

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング