休日返上!目標から逆算し、365日やるべきことにフルコミット -sins 日野達也の習慣 前編-

 

sinsの日野式艶髪再生術を確立し、多くの悩める女性たちに極上の艶髪を提供している日野達也(ひの たつや)さん。オリジナルのプロダクトを全国展開し、完全個室型のスモールサロンから、銀座の一等地に43坪の店舗へ拡張移転するなど、まさに今、ノリに乗っている状態です。ただし、ここに至るまでには数々の挫折や失敗を経験してきたそう。それを乗り越えた裏側には、日野さんのストイックな習慣があります。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からお読みください!

 


 

一度ブレーキを踏んだら、アクセルを踏み込めなくなる

 

 

sinsを立ち上げてから3年になります。シェアサロンから個室サロンへ。そして、銀座の一等地に43坪の店舗を構えるところまで来ました。

 

社員は現在8名。みんながsinsのメンバーであることを誇りに思うような会社にしたいと考え、「今の自分の行動は、社員のみんなのためになっているだろうか」と日々の自問自答をしながら行動しています。

 

実は銀座の一等地に店舗を構えることは、会社を立ち上げた当初からイメージしていました。そこから、目標の実現に向けて、逆算して日々のルーティンをつくりあげていったんです。

 

 

僕は目標を叶えるために必要なことを、毎日の暮らしのなかに詰め込んでいます。その反対に、目標達成の妨げになることはすべて排除してきました。

 

目標を達成するためには、いつ目覚めるのがベストなのか、いつ寝るのがベストなのかなど試行錯誤して、いつも決まった時間に起きて、1日のタスクを決まった時間内にこなして、決まった時間に寝ています。

 

ちなみに、僕は休暇やリフレッシュの時間をつくっていません。自分のやりたいことしかやっていないからストレスは感じていないですし、一度ブレーキを踏んでしまうと、アクセルを踏み込めなくなってしまうような気がするんですよ。止まることが怖くて、走り続けている状態です。前に進み続けるためにも、ルーティンを崩さないことがすごく大切だと思っています。

 

 

>無駄を極限までそぎ落としたルーティン

 

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