僕の人生のかたわらには、いつも最高の音楽がある -ABBEY  松永 英樹さんの習慣 前編-

好きなミュージシャンが多すぎて一番は選べない

 

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音楽が好きというと「どんなミュージシャンが好きですか?」という話になりがちですよね。だけど僕は好きなミュージシャンが本当に多くて、とても一番を選ぶことができない。あえて答えるとしたら、ビートルズとスティービーワンダー、ボブ・マーリー、最近のアーティストならダフトパンクと言っています。

 

ビートルズとスティービーワンダーはそれぞれロックやポップミュージックの源流にいる存在だし、ボブ・マーリーはレゲエのベースをつくった人ですよね。そして、ダフトパンクは現在の音楽の中でも常に新しいことにチャレンジしている。ようは、ポップミュージックの礎をつくった人たちと、進化させている人たちです。

 

それぞれ超メジャーになりながらも、デビュー当時のスピリットをずっと持ち続けている。ミュージシャンとして成功しているのに、そこに安住することなく、新しい可能性を求めて、まだ世の中にない実験的な音楽をつくっている。しかも、彼らの楽曲というのは、何十年も経ってもまったく古くならないし、もちろん今も愛されています。本当にすごいことだと思いますね。

 

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ちなみに僕が音楽を聴く時間は、サロンワークをしているときが一番長いです。サロンのBGMは、ほとんど僕が決めています。お客さまに快適に過ごしてもらうことが大事なので、ノイジーな曲やダークな曲は省いて、メロディーが綺麗なものや、リズムが心地いいものを意識して選んでいますね。

 

>音楽を通じて「深堀力」を養う

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