朝から体を追い込み、夜はキックボクシング…!一番つらい道こそ一番の成功の近道 -美容師×格闘家 河神 誠一郎の習慣 前編-

プロだから飲み会の誘惑に負けない

 

 

そもそも格闘技を始めたきっかけは、学生時代に器械体操をやっていたからです。インターハイや国体には行けなかったけれど、あと一歩というところまでは頑張りました。筋肉がかなりついていたので、スポーツを続けていきたいなと。そのとき思いついたのがキックボクシングでした。

 

怪我が心配な競技ですけれど、熟達していけば力加減もできようになるしるし、パンチを避けることもできるから、大丈夫なんですよね。熱くなる人には向いていないかなと思うんですけれど、僕は結構経験もあるので、楽しみながらやっています。

 

美容師も格闘技も真面目にやっているし、特に美容師に関してはプロだから、誘惑には常に立ち向かっています。みんな仕事が終わる時間が遅いから、飲み会なども遅い時間から始まるし、それが深夜まで続くこともありますよね。

 

 

僕は全くお酒を飲まないわけではないけれど、次の仕事のために飲みすぎないようにしています。そして、0時には必ず寝るようにしているんですよ。なぜなら、プロとしてお客さまの前に立つときは万全の状態でありたいから。そのためには、お迎えする3時間前には起きておきたいし、コンディションを整えておきたいのです。

 

それに、0時過ぎまで飲んでも、みんな何話したか覚えていないじゃないですか。一度でも誘惑に負けるとずるずると流されてしまいそうなので、ストイックな方へと自分を追い込んでいます。

 

>極限状態を経験した格闘家は美容師でも成功する?

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング