最高の準備が最高の結果を導く!「熱量×準備×能力」で勝つ -GOALD 中村トメ吉さんの習慣 前編-

天才的な閃きも、メモをしなかったら消えていく

 

 

頭の中にあるものを書き出すことも僕の習慣ですね。タスクの内容もそうだし、会議の議事録もそうだし、自分が感じている課題感や、思いついたアイディアなんかも全部書き出しておく。書かないとどんどん忘れて消えていっちゃうからです。

 

なので、夜中の2時半に思いついたアイディアを汚い字で書き殴って、幹部に電話してその内容を話して「これを資料にしてくれない?」とお願いすることも。そうやって大事なことを見えるかたちにしているから、頭の中でモヤモヤすることがないし、実現するためのアクションも明確になるんです。

 

モノゴトの優先順位をつけることもすごく大事にしています。現場で起こっている課題への対応など、重要ですぐにやるべきこともあれば、会社の仕組みをよくするなどの急ぎではないけれどとても大事なものもあります。この優先順位をつけることも習慣ですね。

 

 

毎日いろんな仕事をしたり、いろんな人と会っていますけど、忙しいとは思っていません。そもそも「忙しい」っていう人間が苦手です。自分のキャパがないのを公言しているようなものだから。時間は平等だし、「同じ時間でもっと色々なことをやっているヤツがいるぜ」と言いたくなる。忙しいと思うのは、情報が整理できてないし、優先順位もついていないから。ちゃんとタスクを洗い出して、優先順位をつけていけば「意外とできそうじゃん」と思えるはず。それをしないから忙しいと勘違いしちゃうんですよ。

 

 

>天才的な閃きも、メモをしなかったら消えていく

 

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