「熱中する」「心を燃やす」くらいでは甘い「取り憑かれたように」やる -GOALD 中村トメ吉さんの習慣 後編-

自分で勝手に限界を決めなければ、限界が限界ではなくなる

 

 

まだ僕がイチ美容師としてやっていたころ、平気で100連勤くらいしていました。休みは年間4日間くらい。他の人は100日くらい休んで、ダラダラ過ごしたりしているわけじゃないですか。もう負ける可能性ゼロだなと。

 

周りが1人のカットモデルで満足しているとき、僕は3人やっていました。みんな自分で限界を決めすぎなんです。1人で満足しちゃう人は、世の中の価値観に縛られすぎ。自分のキャパを決めなければ、限界が限界でなくなるから。

 

 

周りを見ていても「自分のキャパシティはここまで」って自分で決めちゃう子が多くてもったいないなと。キャパが溢れそうになるから生産性を上げることにつながるし、決断力も磨かれるっていうのに。

 

 

経営者にも色々いて、ある程度稼いで夜遊んでいる人もいる。でも僕はその遊ぶ時間を仕事に使っている。今は僕のほうが未熟でも、1年後、2年後、立場は逆転していると思う。イケイケの経営者は、みんな僕と同じことを考えていると思いますよ。以前、sandのジョー(島崎 譲さん)とLondのマキト(吉田 牧人さん)と温泉に行ったとき、全員が本を持ってきて読んでいましたからね。「せっかく温泉行ってんのに一緒にいる意味なくない?」と言いつつも、「勝ってるサロンの経営者はみんな同じなんだな」と思いました。

 

 

結局、僕がやっていることって全部つながってるんですよ。自分のゴールに旗を立て、最善の準備をして突き進む。サロン名の「GOALD」にも、ゴールに向かって輝きながら走っているヤツらがカッコいいっていう意味が込められているんですよ。

 

 

 

プロフィール
GOALD
代表取締役 中村トメ吉

23歳でスタイリストデビュー。ヘアカタログ巻頭とランキング1位を連発。芸能人やサロンモデルから絶大な支持を得て25歳で店長に就任。28歳で起業。都内の2つの有名サロンをメンズ業界No.1サロンに押し上げ、2019年9月に再び起業。新しいメンズサロンブランド『GOALD』をOPEN。経営者として5年で10億円の収益を出し、2018年3月には自身の著書「若手を動かせ」を出版、Amazonベストセラー1位を獲得。「全国経営者セミナー」で業界最年少登壇。全国各地でセミナー活動を精力的に行い、総動員数は述べ1万人を超える。地上波テレビ・新聞。経済紙など業界の垣根を越えて、数々のメディアに取り上げられ続けている。メンズ美容師のパイオニアであり、業界に新しい価値観を生み出す実業家・革命家。

(文/外山 武史 撮影/菊池麻美)

 

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